業務連絡

 全国の片岡一郎ファンの皆様、おはやうございます。かたおかいちろうです。連絡です。

しょの1 ドイツから帰国してから怒涛のごとく仕事が立込んでまして、ブログなんぞ全く手につかない状況だったのですが、昨日のあるぽらんでもってひと段落しました。今週は今週で仕事があるのですが、それでも先週に比べりゃラクチンさっ!てな訳で隙を見てチマチマ更新もしたいと思います。川口メディアセブンのワークショップ、立川談四楼独演会、あるぽらん中国映画、それからドイツ報告ね。やります、がんばります。今月中には…。

しょの2 昨日の夜から『猟奇的な彼女』が始まりました。勿論、私は観る訳です。麗奈フアンですから。それに伴い今後しばらく日曜の夜は仕事も遊びもしませんのでご了承下さい。お家にいます。21時から22時の間は連絡してこないで下さい。来ても出ません。ご理解とご協力のほどお願いいたします。

帰国御報告と『靖国 YASUKUNI』

 んな訳で、昨日帰国しました。とてもとても楽しい日々で、あっという間の1週間でありましたよ。来年も呼んで貰えるといいなァ。

 それから国内で話題になっております『靖国 YASUKUNI』も観て参りました。これはとっとと書いておかねばならない話題でしょう。他の事はおっつけ書きます。

 『靖国 YASUKUNI』 (監督/李纓)の内容ですが、皆さんの予想通りですよ。曰く「そんなに大騒ぎするほどのモノじゃない」ってなもんです。アタシ一人の意見じゃありませんぜ。そりゃあね、様々な思想団体の方は違うのかもしれませんが、我々のような一市民には以上のような感想です。この程度の映画に思想誘導をされる奴が居たら、その事の方が遥かに怖い事です。

 『靖国 YASUKUNI』は反日か?といえば、まあ反日です。反日ですがね。ただドキュメンタリー作品としての出来を考えると並の出来ですよ。客観性を云々したセンセイもいらっしゃった様ですが、そんな事はむしろどうでも良い事なのでね、ドキュメンタリーに作者の意図が入るのは当たり前なのです。むしろこの作品の弱点は視点のブレにあるような気がしました。どうせ反日と言われるなら、きっちりそっちからの目線で描いて欲しかったと思うのです。弱腰なのですよ、姿勢が。右翼の方が上演反対の活動をされているようですが、観たらガッカリするよ。ほかにターゲットにするべき事がいっぱいあるもの。

 一寸前に『嫌・韓流』ってマンガが話題になりましたね。あの作品はは視点が明確でした。タイトルにも現れている通りの内容でしたし、実際、タイトルの枠を一歩も出ないマンガだったと記憶しています。でも目を通す価値はあった。(あえて言うなら『嫌・韓流』の問題は内容はなく、マンガとしての稚拙さです。)しかし『靖国 YASUKUNI』はどうなんだろう?難しいところですが、映画祭に参加した方々と話したところ、共通の意見は「こんな形で話題になっていなければスルーだったね」でした。むしろ政治家がグズグズ言った事の方がよっぽど問題なのは今更指摘するまでもありません。映画監督というのは、基本的に作品でしか語り得ない人(例外も多々いますが)なのですから、それを封殺してしまうのは言論弾圧になってしまいます。ただし、上映自粛は映画館の判断であり、その判断は周辺地域に迷惑をかけてはいけない、従業員の安全確保という極めてまっとうな理由からである事も抑えておかねばなりません。

 おそらく『靖国 YASUKUNI』はそのうち単館で観られるでしょう。そうなってから色々議論すれば良いことです。作品を観もしないで騒ぐのは愚としか言えません。同じ騒ぐなら上映を求める活動をすべきです。

 あとね、反日・抗日について考えたいなら俺様が演ってる中国無声映画を観るヨロシ。『小玩意』であり『新女性』であり『漁光曲』といった作品をみれば「当時の」中国の若者の視点が見えてきます。全国の映画館様、いかがでしょう?『靖国 YASUKUNI』と中国無声映画のセット上映というアイディアは。という営業でした。

 そうそう『靖国 YASUKUNI』についてもう一言。観た人だけに解る感想ね。

 思想は色々である。なれど職人の姿は美しい。

ドイツに行くのは○○○だ?

 出発直前です。ご報告申し上げます。
 
 なんて律儀なんでしょう!

残念な事に

ドイツに行けなくなってしまいました。

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プロフィール

Author:片岡一郎
ご用命・その他
syoseibusi@yahoo.co.jp まで

公演情報
●あるぽらんキネマ劇場Vol.33 片岡一郎・和田カヨ二人会
 『野ばら』(1932年 聯華影業公司)・朗読
 出演/片岡一郎・和田カヨ
 日時/8月10日 15時〜
 会場/阿佐ヶ谷あるぽらん'89 予約制先着30名
 料金/\2,000(1ドリンク付)
 ご予約/03‐3330‐8341(18:30p.m.〜2:00a.m.)
       aruporan@nifty.com

●百物語の夕べ ー第4回 怪談話と西洋怪奇映画ー
 三遊亭圓馬 怪談話『佐賀の夜櫻・鍋島猫騒動』
 片岡一郎   活動写真『カリガリ博士』
 日時/8月16日 18時〜
 会場/向島百花園 御成座敷
 料金/¥4000(お飲物付き・入園料込み)完全事前申込み制
 申し込み方法/お電話、FAX、メールのいずれかで、お名前、ご住所、お電話番号、参加人数をご連絡ください。
           受付確認後、下記指定口座へ会費のお振り込みをお願いいたします。
 電話・FAX/03−3619−4997
   メール /100ss@myad.jp
     口座/加入者名 百花園サポート士隊 00150−8−317047

●第601回無声映画鑑賞会 [なんてたってバスター・キートン]
 『キートンの大学生』(1927・米) 弁士/澤登翠
 『キートンの滑稽恋愛三代記』(1923・米) 弁士/片岡一郎
 『キートンの警官騒動』(1922・米) 弁士/斉藤裕子
 日時/8月25日 18時30分〜
 会場/門仲天井ホール
 料金/一般1800円 学生1600円 前売、電話&E-mail予約1500円
 ご予約/無声映画鑑賞会事務局
       電話/03-3605-9981 (受付時間 平日の午前10時〜午後6時)
       FAX/03-3605-9982
       E-mail/katuben@attglobal.net

●第602回無声映画鑑賞会 [第四回澤登翠一門会]
 『百万両秘聞』(昭和2年・マキノ御室)
 弁士/澤登翠、片岡一郎、桜井麻美、斉藤裕子
 日時/9月29日(月) 18時30分〜
 会場/門仲天井ホール
 料金/一般1800円 学生1600円 前売、電話&E-mail予約1500円
 ご予約/無声映画鑑賞会事務局
       電話/03-3605-9981 (受付時間 平日の午前10時〜午後6時)
       FAX/03-3605-9982
       E-mail/katuben@attglobal.net

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