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 サモアでM8.3の地震だそうです。
 アルバート・ウェントは無事だろうか。心配です。

 去年の世界P.E.Nフォーラムで朗読させて頂いた『サラブレッドに乗った小悪魔』の著者がアルバートでして。彼はサモアの作家なのです。原文朗読とフォーラム参加の為に来日していたのですが、朗々たる口調は素晴らしい物でした。英語は演説に向いてると思った記憶があります。

 今、私は朗読したと書いたばっかりですが、今にして思えば朗読ではなく語っていたのだと思います。あんなに緊張したのは久しぶりでした。あれから20ヶ月程経ちますが、あの時より緊張した日は御座いません。強いて言えばドイツ公演か。

 話変わりますが、間もなく活弁+朗読で楽しむ編みメーションの日がやって参ります。10月3日です。未だにどうやろうか見当が付いておりません。このままアドリブでやっちゃうか?みたいなノリもありつつ、そろそろお腹痛いですね。嗚呼、どうしよう。

 そんなこんなで最近は打ち合わせばかりしています。11月がウルトラ忙しい月になりそうです。働けど働けど我が暮らし楽にならざり、とでも言いたいのですが、そんなに働いてないしなぁ、俺。要領が悪いのは認めます。昔っからです。今更治りません。
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|09/30| もやもやコメント(0)TB(0)
腰をやりました…。
仕方ないので横になってたら昼日中にがっつり寝こけましたよ。

嗚呼、今日は原稿ディの予定であったのに。

明日はお芝居と映画観に行きます。持つのか?俺の腰?
|09/29| 携帯よりコメント(0)TB(0)
ネット上で、誰だか分からない方に「ちょっと頼りない」って書かれました。

そう書かれた日の芸は自分でも覚えているのです。今の所、今年のぶっちぎりワースト1の出来だった日です。

何月何日とか、どこでとか、演目は何だったとかは言いませんがね。前の日と次の日がまあまあだったですよ。

でも、その誰だか分からない方は私の評価をそこに置いてしまうのですよね。前の日とか、次の日とか関係ないのよね。

悔しいなあ。

一回毎に真剣勝負なんてもっともらしい事を言う人もいるけれど、そうにもいかないじゃない?現実問題。

いや、出来る範囲で真剣勝負なんすよ、毎回。

にしても頼りない、かぁ。並の出来の時に聴いて貰えたら評価は違うんだろうか。

ま、ライブだからね。いろいろあるわな。
|09/22| 携帯よりコメント(0)TB(0)
その1

 私は個人的に幾つかフィルムを所蔵しております。その中で一番商品になっているのが『太郎さんの汽車』で当時5万円程度で購入したフィルムですが、もう幾ら稼がせて頂いたか分かりません。私の虎の子です。他の奴らも使いますが、私のである事をたまには主張したいと思います。

 ↑のような事は本当はどうでも良いのです。これ以外にもフィルムがありまして、その事を書こうと思ったら何だかこうなってしまったのです。

 さて、そうしたフィルムで9,5mmフィルムも私の収集したに中は御座います。しかも、これが桐の箱入りでした。嬉しいね、こういうフィルムが大切にされていた歴史が見えるというのは。さらに言えば、この桐の箱、どう見てもフィルム保管用の誂えなのですよ。誂え、分かりますか?オーダーメイドですね。

 ところが、9,5mmはやっかいなフォーマットなので上映が中々難しいのです。テレシネは結構お金がかかるのです。そこで映画保存協会さんに持ち込みまして、有効活用の方法を探しているのですが、今回は映画保存協会会員の山梨牧子さんの御尽力でその内の一本『六甲登山』がテレシネされ、おまけにユーチューブにて公開されました。是非是非御覧下さいませ。

 片岡コレクション・9,5ミリフィルムです。記事も併せて読んでいただければ幸い至極。

 あ、ちなみにテレシネをしてくださった山梨牧子さんは10月3日の活弁+朗読で楽しむ編みメーションでもお世話になります。お世話になりっぱなしだな、俺。ついでにこのイベントはやたみほさんの個展の関連イベントです。


その2

 ウチの師匠は改めて申し上げるまでも無く澤登翠ですが、先だって新弟子が2人入りました。1人は私の大学の後輩で山内といいます。まだ若くて未来があるのに弁士になろうという可哀相な娘です。
 もう1人は、以前お仕事頂いた紙芝居屋の廣島屋さんです。山城君といいます。歳は私よりもずっと上です。奥さんがいるのに弁士になろうという可哀相なおぢさんです。皆さんも山内、山城をどこかで見かけたら石を投げてご祝儀をはずんでやって下さい。

 私が入門したのが2002年2月です。月日の経つのは早いものです。師匠にとって弟子は私が初めてで、ここまでの何年間、師匠とは何か、弟子とはなにかを模索しながら来た様な気がしています。それだけに幾つものトラブルもありましたし、あいつだけは生涯許さねぇ!と思う相手も出来ました。いつか、私がもっともっと弁士を続けて時が来たらあの事も、その事も全部ぶちまけてやると心に決めております。

 とにかくさ、そんな色んな事がありながら今日まで来て、新弟子が入った事はやはり嬉しい事ではあります。なんとか発展させていかなければなりませんね。
|09/11| もやもやコメント(0)TB(0)