以前『 夢 D’où viens-tu? Où vas-tu ? 』というお芝居に関わらせて頂きました。2009年11月の事です。昨日はその関係者何人かで集まって飲んだくれた訳です。以前から連絡を取るたびに「今度飲もうね」なんて言ってたのですが、僕が帰国したのもあって、じゃあ本格的に企画しましょうと。こういう同窓会のお役に立てるなら国内外を行ったり来たりも意味のあるものになる気がしますね。
 また新年会もやろうなんて話をしております。ホントにやるかどうかは分かりませんが。
 これは昨日の写真。楽しそうじゃないか。

2013 『夢』メンバーと


 お喋りの中でも出たのですが、ひとつの舞台が終わってもうじき四年にもなるのに集まって飲もうなんて舞台は基本的にはまずなのですね。思い起こせば色々あった舞台ですが、それなりに楽しかったという事でしょうか。とはいえ関わった舞台がみんなこんな調子で飲み会を開いていらた身がもちませんがね。

 このところしきりに宣伝活動をしておりますが、お陰様で名古屋公演は完売です。
 昨年も名古屋公演はかなりの入りでしたが、今年はさらに多くのお客様からご予約を頂いているようです。感謝感激。この勢いで五反田台場渋谷両国群馬と公演ラッシュを駆け抜けたいと思いますので、関東圏の皆様、お運びくださいますようお願い致します。
 全ての公演が楽団生演奏です。やっぱり無声映画は極力生演奏で見て貰えたらと思っております。ありものでやるのも良いんですが、生っぽさに欠けるのは事実ですからね。勿論、音楽担当さんの工夫と創意で下手な生演奏よりもライブ感にあふれるアリモノ演奏も経験していますが、そうする手間たるや、いっそ生演奏の方が楽なんじゃないかと思う程の手の込みようでして。

 そういう訳で、この夏は生演奏の音楽と無声映画を是非お楽しみくださいませ。
 そして名古屋のお客様ありがとー。

名古屋完売

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|08/23| 活弁コメント(0)TB(0)
 お暑う御座います。朝でも夜でも暑くて嫌になっちゃいますね。
 このところ映画ばっかり見ております。うっかりするとニート扱いですよ。気を付けないとね。
 公演告知追加で御座います。今回は寄席企画出演です。嬉しいな。

●メディアセブン寄席 第十四回
日時/9月11日19時~21時
会場/川口メディアセブン プレゼンテーションスタジオ
出演/三遊亭遊かり(落語)
   田辺 一邑(落語)
   片岡一郎(活弁)
   三遊亭萬橘(落語)
料金/1500円
ご予約/event@mediaseven.jpまで必要項目(開催日・氏名・ふりがな・年齢・〒・住所・電話番号)を記入の上送信。(先着80名様)

メディアセブン寄席


 よく言いますがね、もともとが落語・講談ファンですから、こういう企画に出られるのが嬉しいのよ。出られるったって、この間のメディアセブンサンでの仕事の時にメディアセブン寄席の告知を見かけて「出たいなあ、出して下さいよ、お願いしますよ、いひひ」って営業を仕掛けたら、先方様が逆らうと仕返しされると思ったんでしょう、出演が決まったという次第でしてね。あんまり褒められたもんじゃない。
 ともあれ、嬉しいな、楽しみだな。なにを演ろうかな。寄席は当日まで根多出しをしなくて良いのも魅力ですね。映画会はそういう訳には行きませんからね。映画メインでうたってるのに、何を上映するか分からないんじゃお客さんも困っちゃいますけどね、そういう所も寄席は良いな。

 それから人見知りっ子の僕にとっては旧知の三遊亭萬橘さんが居てくれるのも心強い限り。

 10月2日には渡独ですから、結構バタバタし始めているだろうと思います。
 今回はこの間の渡米みたいなパーティはやりませんので、9月中のどこかの公演にいらして頂けると嬉しいな、と思ったりなんかしてね。
 お待ちしております。
|08/20| 活弁コメント(0)TB(0)
 今夜秋田に向けて出発する片岡です。
 いやいや、今年も始まりますよバラダンツアー。楽しみだなあ。去年は旅の疲れでツアーの間に大風邪ひいたなあ。今年は大丈夫かな。気を付けて行きましょう。
 ツアーといえば今年は音和座ツアーもありますね。楽団の方々とのツアーはワイワイと楽しいです。今の所、ツアー中に喧嘩が起きたりもしていないので(僕の知る範囲では)、それも良いですね。
 今年のふたつのツアーの特徴は何と言っても楽団主導という点に尽きます。ここ数年、僕は生演奏の大事さを繰り返しうったえてきたつもりでした。東京国際映画祭という、映画イベントでも出演される音楽家の方々に無理を言ってミニライブをやって頂いたのも、その主張が故です。
 無声映画は映像と無音で向き合うのが至高、という考えの方には受け入れて頂けないのは重々承知の上で申し上げますが、今後無声映画が娯楽として生きながらえるためにはライブ感をこれまでよりも強調するしかないと思っています。そのために重要なのは弁士よりも音楽です。音楽なのです。
 しかし無声映画に弁士がくっつくと、どうしてもお客さんの目線は弁士に向かいがちで、生演奏であっても音楽は扱いが一段低かったりする事が無いとは言えませんでした。それではイカンのです。だから音楽に意識を向けて貰うためのミニライブなのです。中には居ますよ、弁士とか音楽とか付ける予算があったら、そういうのを抜きにしてもう一本上映してくれなんてご意見も。ま、それはそれでいいんですが。

 そんな主張は続けているものの、やはり予算の壁は厚いのです。時折「音楽なしで出て頂く事は出来ますか?」なんてご相談も頂くのです。でも絶対駄目ね、それをやっちゃ。そしたら今年は楽団主導のツアーが ふたつですよ。音楽と無声映画を楽しむ空気が広まるのに、少しは貢献できていれば嬉しいなと思っています。
 予算がないから生演奏は……と思っている主催者の皆様、予算かける価値が生演奏にはありますよ。

 いかん、前置きが長くなっちゃった。
 大事なお知らせです。
 ポルデノーネ無声映画祭に出演が決まりました。
 やんややんや。

 ウィキペディア日本語版での項目はこちら

 ポルデノーネ無声映画祭なんて、普通の方は知らないでしょうが、無声映画業界でこれを知らない人はいません。イタリアで毎年開催される無声映画専門の映画祭です。無声映画ばっかりやってる映画祭です。過去に二回日本映画特集を組んでくれている映画祭です。近年では柳下美恵さんが『愛よ人類と共にあれ』を一人で四時間弾ききって喝采をあびた映画祭です。もとは町おこしとして始まったそうですが、いまは多数の無声映画ファン、研究者がこの映画史会を目指して世界中から押し寄せるイベントに発展しました。いわば地域振興の成功例として取り上げられるべき映画祭なのです。どこでも見られる大作有名作、著名人を集めて人が来ないとお嘆きのあなた、こういう個性があるイベントが人を呼ぶこともあるんですよ、という事例ですね。

 業界人にしてみればカンヌやベネチアよりも大事な映画祭と言えなくもありません。とかいってカンヌのレトロスペクティブ部門で弁士やれっていわれたら漏らして喜ぶけどな。

 戯言はさておき、ポルデノーネは弁士にしてみたら憧れの映画祭です。嬉しくないはずがない。
 手銭で行っちゃおうかなと思う数少ない海外の映画祭です。そんな余裕、僕の財布にはないけど。だから呼んでもらえるだけでも嬉しいのに、弁士もさせて貰えるんです。いやパフォーマンスをしなきゃ呼んでもらえないか。

 ポルデノーネ公式サイト スクショ
嬉しいんでスクショ


 そうそう、ポルデノーネ無声映画祭では生演奏での上映が当たり前です。というか世界中で無声映画をやるときには生演奏が当たり前です。ぐろーばるすたんだーど的な視点からいっても冒頭の僕の主張は正しいのです。わーるどわいどに活躍する弁士である僕が言うのだから間違いありません。

 とにかくそういう訳ですので、皆様にもイタリアまでお越し頂きたいと思います。
 具体的に詳細は知りませんが、今年は盛り沢山という噂も聞いておりますよ。

 僕の知っているイタリア語はジェラートだけです。
 他に知っておくべきイタリア語があったら教えて下さい。
|08/01| 活弁コメント(0)TB(0)