アタクシは見られませんでしたけどね。
以前は落語番組やなんかやたら録画してましたが、テレビを見なくなると途端に録画意欲も無くなりまして、こんなこっちゃイカンと思いながら、もう数年間録画をしておりません。でも、出たというか映ったみたいよ、あたし。阿佐ヶ谷の10位が
そういう訳で、一か月後にあるぽらんキネマ劇場の第五十回を開催します。やんややんや。
●あるぽらんキネマ劇場 Vol.50
日時/5月18日15時~
演目/『百萬両秘聞』『赤ずきん』
弁士/片岡一郎
ギター/五十嵐正史
会場/あるぽらん'89
料金/2000円(1ドリンク付)
ご予約・お問い合わせ/電話:03-3330-8341(PM6:30以降) メール:aruporan@nifty.com
です。メインは痛快(でもないか)時代劇の『百萬両秘聞』でして、添え物として現存する世界最古の『赤ずきん』1907年版をご覧頂きます。『アド街』で紹介されたり、50回記念を銘打ってたりしますが、いつも通りやります。特別な事は何にも致しません。なのでいつも通りいらして下さい。

いつも通りと言いながら放映日の夜に告知を開始するイヤラシイワタクシ。
ツイッターで検索したら「弁士で食えるのか?」という疑問をツイートされている方がいて、久しぶりに言われたわぃその質問、なんて具合でちょいと嬉しくなってしまいました。
死なない程度には生きてます。
とりあえず告知できる仕事だけでもこれくらいありますから。
●検証日本映画 Vol.12 小津安二郎 ”小津”という唯一無二の芸術
活動写真弁士出演回情報
日時/4月25日13時20分~
演目/『落第はしたけれど』
会場/新文芸坐
料金/1300円(三本立)
チケット販売は当日のみ
併映は『浮草物語』(説明・澤登翠/10:00~、19:20~ or 音楽のみ/14:45~)と『一人息子』

●GW特別興行 巨匠たちのサイレント映画時代Ⅳ
日時/4月26日12時~
演目/『路上の霊魂』(16mm・24fps)
ピアノ/小林弘人
会場/神保町シアター
料金/1500円(全席自由・当日のみ)

●GW特別興行 巨匠たちのサイレント映画時代Ⅳ
日時/4月27日12時~
演目/『瀧の白糸』(35mm・24fps)
ピアノ/天池穂高
会場/神保町シアター
料金/1500円(全席自由・当日のみ)

●GW特別興行 巨匠たちのサイレント映画時代Ⅳ
日時/5月1日19時30分~
演目/『警察官』(35mm・24fps)
ピアノ/小林弘人
会場/神保町シアター
料金/1500円(全席自由・当日のみ)

未採用チラシデザインです。
●検証日本映画 Vol.12 小津安二郎 ”小津”という唯一無二の芸術
活動写真弁士出演回情報
日時/5月2日12時25分~、19時~
演目/『その夜の妻』
会場/新文芸坐
料金/1300円(二本立)
チケット販売は当日のみ
併映は『非常線の女』(説明・斉藤裕子 10:25~、20:25~ or 音楽のみ 13:50~、17:05~)

●大東京モダンミュージックの世界 ~浅草オペラから東京の戦前ジャズまで~
日時/5月6日13時~19時
内容/
「浅草六区に花咲いたエンターテインメントの胎動から戦前の日本におけるジャズソングまで、戦前洋楽史&芸能史をその足跡と音源資料そして実演による追体験として今甦る!」
★ぐらもくらぶCD「大東京ジャズ」「六区風景 想ひ出の浅草」発売記念★
出演/
大谷能生(音楽家「日本ジャズの誕生」青土社ほか)
毛利眞人(音楽ライター「ニッポン・スウィングタイム」講談社ほか)
保利透(ぐらもくらぶ主宰)
ゲスト/
岡田則夫(大衆芸能研究家「SPレコード蒐集奇談」ミュージックマガジン社ほか)
小針侑起(浅草オペラ研究家)
片岡一郎(活動写真弁士)
泊(山田参助vo武村篤彦g)+香取光一郎acc
青木研(bjo)
渡邊恭一(ts・cl)
■第一部 13時00分~
「蓄音器で聴く戦前日本のジャズ世界」
■第二部 15時00分~
「浅草六区と浅草オペラ・戦前の大衆芸能」
■第三部 17時00分~
「若きジャズマンらによる戦前モダンミュージック座談会」
料金/1500円(入れ替え無し)
会場/江戸東京博物館ホール
主催&お問い合わせ/ぐらもくらぶ gramoclub78@gmail.com
オフィシャルサイト/「レコード狂の詩」
