いつぶりでしょうか、告知で無いブログを書くのは。
本当は告知丸出しの文章とか書きたくないんですけどね。イヤらしいじゃないですか。
でも告知をしないのもカッコつけてるみたいでイヤらしいじゃないですか。
どっちでもイヤらしいじゃないですか。困ったね。
昨日は京都に行ってきました。
何をしに行ったかですが、どこまで情報を公開していいかわかりませんので書かないでおきます。
でもおもちゃ映画ミュージアム絡みで京都でした。
日帰りでした。何人かに泊まっていけばいいのに、と言われ、俺だって一泊したいやいと思いながら帰京致しました。
そもそも、おもちゃ映画ミュージアムとはなにか?
こんな記事が御座います。
京都に「おもちゃ映画」博物館 戦前のおまけ、5月オープン
ざっくり説明すると、おもちゃ映画とは劇場で上映された、そのままの状態ではなく、そこから切られたり、あるいはハイライトシーンだけ編集してプリントし直した物を家庭用に販売したフィルムの事を指すんですね。
ここで重要なのは日本の戦前映画、特に無声映画の残存率は10%以下で殆どが消滅してしまっている中で、おもちゃ映画は家庭用に売られたからこそ残っている、という事です。つまり現在は全体を見られない映画も、おもちゃ映画で販売されたために一部分とはいえ見られるのです。しかも最も映画の盛り上がるハイライトシーンが。
おもちゃ映画とは映画史の空白を埋める非常に重要な要素で、それを長年集めていたのが太田米男先生、そして松本夏樹先生のお二人です。この度太田先生が私財を投げ打って京都におもちゃ映画ミュージアムをオープンさせると聞き、これは弁士として、映画史に関わるものの末端として大いに協力せねばならんと思い京都に行ってきたのですね、相手のお金で。
おもちゃ映画ミュージアムは5月18日オープン予定です。昨日の段階ではまだまだ工事中でした。
予定よりもちょっと?だいぶ?遅れているらしいですが、まあ工事なんてのはそういうものでしょう。

こんな感じですね。壁と柱の感じが良いですね。
もともとは織物の工場だったところを改修して博物館にするんだそうで、展示物だけではなくて建物も見どころです。
そしてオープン告知チラシも貰ってきました。なんと昨日刷り上がったばかりの出来立てホヤホヤ。
もしかしたらネットにあげるのは、ここが一番早いかもしれない。遅くとも世界で5番目以内。

チラシ表

チラシ裏
ミュージアムは単に展示だけではなくて上映会やライブもやっていきたいとのこと。
京都に映画関連施設の新名所が誕生するのです。
機会があったら僕にも何かやらせてくれとちゃかりお願いしてきました。
幻灯でフィルムを送りながら語った事はあるんですが、手回し映写機はまだ経験がないの。一度やってみたいんですよね。それから太田先生が集められた膨大なおもちゃフィルムもどんどん説明してみたい。
これは余談ですが、太田先生、また凄いフィルムを見つけてきました。
映写機にかけられるかは分からないけれど、デジタル化は出来そうな状態だそうです。
うーん、早くそれも見たい。
おもちゃ映画博物館を応援します。
本当は告知丸出しの文章とか書きたくないんですけどね。イヤらしいじゃないですか。
でも告知をしないのもカッコつけてるみたいでイヤらしいじゃないですか。
どっちでもイヤらしいじゃないですか。困ったね。
昨日は京都に行ってきました。
何をしに行ったかですが、どこまで情報を公開していいかわかりませんので書かないでおきます。
でもおもちゃ映画ミュージアム絡みで京都でした。
日帰りでした。何人かに泊まっていけばいいのに、と言われ、俺だって一泊したいやいと思いながら帰京致しました。
そもそも、おもちゃ映画ミュージアムとはなにか?
こんな記事が御座います。
京都に「おもちゃ映画」博物館 戦前のおまけ、5月オープン
ざっくり説明すると、おもちゃ映画とは劇場で上映された、そのままの状態ではなく、そこから切られたり、あるいはハイライトシーンだけ編集してプリントし直した物を家庭用に販売したフィルムの事を指すんですね。
ここで重要なのは日本の戦前映画、特に無声映画の残存率は10%以下で殆どが消滅してしまっている中で、おもちゃ映画は家庭用に売られたからこそ残っている、という事です。つまり現在は全体を見られない映画も、おもちゃ映画で販売されたために一部分とはいえ見られるのです。しかも最も映画の盛り上がるハイライトシーンが。
おもちゃ映画とは映画史の空白を埋める非常に重要な要素で、それを長年集めていたのが太田米男先生、そして松本夏樹先生のお二人です。この度太田先生が私財を投げ打って京都におもちゃ映画ミュージアムをオープンさせると聞き、これは弁士として、映画史に関わるものの末端として大いに協力せねばならんと思い京都に行ってきたのですね、相手のお金で。
おもちゃ映画ミュージアムは5月18日オープン予定です。昨日の段階ではまだまだ工事中でした。
予定よりもちょっと?だいぶ?遅れているらしいですが、まあ工事なんてのはそういうものでしょう。

こんな感じですね。壁と柱の感じが良いですね。
もともとは織物の工場だったところを改修して博物館にするんだそうで、展示物だけではなくて建物も見どころです。
そしてオープン告知チラシも貰ってきました。なんと昨日刷り上がったばかりの出来立てホヤホヤ。
もしかしたらネットにあげるのは、ここが一番早いかもしれない。遅くとも世界で5番目以内。

チラシ表

チラシ裏
ミュージアムは単に展示だけではなくて上映会やライブもやっていきたいとのこと。
京都に映画関連施設の新名所が誕生するのです。
機会があったら僕にも何かやらせてくれとちゃかりお願いしてきました。
幻灯でフィルムを送りながら語った事はあるんですが、手回し映写機はまだ経験がないの。一度やってみたいんですよね。それから太田先生が集められた膨大なおもちゃフィルムもどんどん説明してみたい。
これは余談ですが、太田先生、また凄いフィルムを見つけてきました。
映写機にかけられるかは分からないけれど、デジタル化は出来そうな状態だそうです。
うーん、早くそれも見たい。
おもちゃ映画博物館を応援します。
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