アメリカの旅途中です。
　22日にイェール大学、26日にピッツバーグ大学でやりました。
　3月1～3日はUCLAです。それは明日に時間があればまとめて情報をアップします。
　出来るか、自信ないけれど。

　それよりも帰国後のお仕事が御座いますので、そちらのご報告です。
　パリで活躍中の榎政則さんが一時帰国をされるので、それに合わせての上映会です。
　
●榎＆片岡　無声映画上映会
日時／3月8日（金）19時～
出演／片岡一朗、榎政則（ピアノ）
演目／右門一番手柄　南蛮幽霊、他
会場／スタジオフォー
料金／一般：3000円、26歳以下：1500円
ご予約／[e-mail]（榎政則）



　なんですかもう色んな告知が後手々々で申し訳ない。
　榎さんはフランスにおける無声映画伴奏の第一人者Jean-François ZYGEL先生の門下です。
　無声映画の世界というもの世界的に見るとまた違った広がりがあって、フランスで無声映画伴奏をされている方々はポルデノーネにはほぼ出演をされなかったり、アメリカでも全く知らない演奏者が結構積極的に無声映画伴奏をしていたりと、汲めども尽きせぬ泉の様に人材が現れるのです。
　榎さんは、そんな密かな群雄割拠の無声映画業界における期待の新星と言って過言でないと思います。
　本当に日本人の無声映画伴奏者はこの数年で層が厚くなりました。現在頑張っている方々を全員聞いていただきたい。
　そのためにはパリ在住の榎さんが日本に来たチャンスを逃す手は無いのです。

　是非是非、お越しくださいませー。

　図書館が閉まっています。
　困っております。
　僕の調べ物は国会図書館、演劇博物館、日芸図書館、国立理がアーカイブの四館が柱なのですが、そのうち演劇博物館は工事の為に9月まで休館！　日芸は3月31日まで休館！　苛めか。今一番資料に当たらねばならん時に何という仕打ちなのだろうか。
　国会図書館や国立映画アーカイブの図書館はコピーを取るのに時間がかかったりお高かったりするので、可能であれば演劇博物館と日芸で済ませたい所なので御座います。
　
　そしたらですね、良い図書館があったのですよ。
　代表的な映画雑誌の復刻版をちゃんと置いている図書館が。
　なんと調布市。
　映画の街を名乗っているだけのことは御座います。偉いぞ調布市。
　僕に必要な資料は閉架だけど。知らないと誰もアクセスできないけど。
　そんな素敵な調布市でお仕事です。
　有難い事です。

●ご近所映画館 in 仙川
日時／2月20日（水）16時～、19時～
作品／『鞍馬天狗』
出演／坂本頼光（16：00～）、片岡一郎（19：00～）
会場／調布市せんがわ劇場
料金／800円
定員／100人
申し込み／電話：[phone]（公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団　コミュニケーション課）
　　　　　　　 インターネット：情報ページにて



　昼の部が坂本頼光さん、夜の部が私です。
　聞き比べも出来ますし、どちらかだけでも結構で御座います。
　この企画は平成30年度市内アウトリーチ事業という事で、開催されます。
　市内アウトリーチ事業ですが市外から来てももちろん良いんですぜ。
　皆様のご来場、お待ちしておりますデス。

　15日の三人会もよろしくね。

●寒空はだか・遠峰あこ・片岡一郎　三人会 　～茶目子と活動、見に行こう～
日時／2月15日（金）19時～
出演／寒空はだか（漫談）、遠峰あこ（唄うアコーディオン弾き）、片岡一郎
会場／スタジオフォー
料金／ご予約・3000円、当日・3500円
ご予約／[e-mail]
　　　　　　TEL　[phone]

　えー、あけましておめでとうございます。
　いまさらかよ。

　あんまり言わないでおいたのですが年末にヘルニアをやりまして。
　痛いのなんの。
　その状態で中国に行ったんです。
　空港走らされまして。
　帰国したらもうボロボロ。50メートルも歩けない。
　しょうがないからずっと寝てた。
　薬飲んで整骨院通って今はどうにか良くなってきましたが、もうかれこれ二カ月右足の小指は痺れたままで御座います。
　
　だからなんですよ、ブログも更新せず、告知もロクにせずでした。
　この間のイベント主催者の皆様申し訳ない。
　ようやく復帰してきましたので告知も再開します。
　
　今年最初の告知はこちら。

●寒空はだか・遠峰あこ・片岡一郎　三人会 　～茶目子と活動、見に行こう～
日時／2月15日（金）19時～
出演／寒空はだか（漫談）、遠峰あこ（唄うアコーディオン弾き）、片岡一郎
会場／スタジオフォー
料金／ご予約・3000円、当日・3500円
ご予約／[e-mail]
　　　　　　TEL　[phone]



　メイン演目は『茶目子の一日』を出演者三名総参加でご機嫌を伺うという趣向。
　さらにそれぞれの持ち時間も御座います。
　この告知をご覧になった皆様におかれましては、お見舞い方々いらして頂ければ幸甚至極。

　では本年もよろしくお願いいたします。