ちゅうことでした。上映作品を書くのはメンド臭いなぁ。でも資料だしね。

●『放浪三昧』
1928年作品
監督/稲垣浩
脚本/伊丹万作
主演/片岡千恵蔵、衣笠淳子
説明/澤登翠
●『国士無双』(部分・8分)
1932年作品
監督/伊丹万作
主演/片岡千恵蔵、高勢実乗
説明/片岡一郎
●『嗚呼 山中貞雄』
1985年マツダ映画社編集作品
説明/片岡一郎
●『ミレーの晩鐘(The Angelus)』
1926年作品
監督/Arthur Maude
主演/Margaret Morris

『ミレーの晩鐘』に関しては多分です。その『ミレーの晩鐘』ですがまあ珍品の部類に入る作品でして絵画の『ミレーの晩鐘』はこうして描かれたのではあるまいか?というのを大胆に映画化した作品です。アタクシは頑張ってバカバカしく演ったのですが、終演後ある方に「欽ちゃんの仮装大賞みたいなえいがでしたね」と言われてその切り口があったかとびっくりしたのです。成る程、そのつもりで語れば3倍はバカバカしくなった作品でした。惜しいことをした。でもどこかの美術館で大真面目に演ってみたい作品でもあります。
 
 『国士無双』はいわゆる伝説の名画ですね。マツダ映画社にはパテベビーからブローアップした断片が、別の場所には16㎜で販売されたプリントが保存されておりますが、そちらも断片。しかしながらこの写真はウケたウケた。本日上映プリントはマスターの問題もあり極めて見辛いプリントなのですが、笑いが繰り返し起こるのには喋っていて驚きでありました。どっかに全編ないかしら。
 
 『嗚呼山中貞雄』は天才監督山中貞雄の監督作品、脚本作品、消滅作品のスチール等を組み合わせて構成した編集映画であります。マツダ映画社には貴重なフィルムが沢山あるのですが、こうした断片を編集した作品に意外な掘り出し物があるのです。松田春翠はやっぱり偉かったなあと思う次第。

 『放浪三昧』は現存する千恵プロ最古の作品であります。監督が稲垣浩、脚本が伊丹万作ときて弁士を澤登翠なら文句ありますまい。画面がもう少し鮮明ならという憾みはありますが、それでも素敵な作品。なお大師匠松田春翠もこの『放浪三昧』は好きで得意作品であった由。聴いてみたかったものです。

 どうです、この当たり障りの無い無難なレポートは。観劇ブログのお手本のようではないですか。決してアタシが、も少し稽古すべきだったとか書かないあたりがとても良い文章です。
スポンサーサイト
|06/29| 活弁コメント(0)TB(0)












 管理者にだけ表示を許可する

http://kaitenkyugyou.blog87.fc2.com/tb.php/124-bd185f3f
この記事にトラックバック(FC2ブログユーザー)