スイカを食べやした。

 子供のときに「命を大切にしましょう」と習いましたが、誰もがスイカの種は気にも留めずに捨てています。「命を大切にしましょう」と教えてくれた先生もきっと今頃スイカの種を捨てているのではないかと思います。

 さて、命とは何処から何処までを指すものか。

 よく知られている様に生存率の低い生き物は沢山の卵や種を用意します。生命は種の保存を目的としている為であります。つまり産むとき既に死ぬ数を前提にしている訳ですね。逆に言えば全てのスイカの種がスイカになってしまったら、この世はあっちもこっちもスイカ畑で、スイカドロが生きがいを無くしてしまう世の中になってしまうのです。何という事でしょう。

 大事にすべき命は、実はその殆どが成体に育つ事を前提としていないのが命のメカニズムだったりします。人間みたいに大体が成体になっちまう生き物の方が珍しい。しかもレミングにいたっては成体が増えすぎると集団自殺までしてしまうのです。種の保存の為には固体の存在や意思などは大した問題では無くなるという好例かもしれません。

 思うに、世界中で命の総量は決まっているのです。そのバランスの中で誰しもが存在しているんではないかと。輪廻思想の出発点もこの辺ではないかと勝手に想像しているのですが如何?

 日本では高齢化社会が問題になっています。年寄りが増えているのに若者が増えない。でも実は年寄りが増えれば若者が減るのが当然なのかもしれません。命の総量が決まっているのであれば。

 売れているタレントさんがこんな事を書いた日にゃ、おかしくなったと思われるのでしょう。ご苦労な事です。けど、だれでもこの程度の事考えるよねぇ。
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|08/09| もやもやコメント(0)TB(0)












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