なにも無理して自分の活動をつぶさに書く必要も無いのです。実際つぶさに書いてやしないのですが、それでも書き過ぎではないかと思ったりもします。

 こうして言い訳をしながらでないと書けない自分に多分の問題はあるのでしょう。一つの癖なのです。しょうがないやね。

 本日は本八幡のコルトンプラザで紙芝居屋さんをして参りました。実はアタシ、紙芝居も演るのです。年に一回か二回位ですが。

 我々の世代は紙芝居屋さんに間に合っておりません。私の親は見た事があると言ってます。私にとって紙芝居とは保育園の先生が演ってくれるものであったはずです。あんまり記憶は無いのですが。でも無理矢理思い出すと私は小さい頃から本を読んでもらったり昔話を聴くのが好きでした。紙芝居も楽しんでいた記憶も朧げながらあります。喋り芸が昔から好きだったのですね。

 いや、記憶の捏造かもしれないけれども。

 んんとですな、暑い日でした。とても暑い日でしたよ。その暑い中を30分×2回公演でした。事前にいくら「紙芝居が始まるよォ~」てな事を叫んで拍子木叩いたって人は集まりゃしません。だって暑いんだもの。しかし不思議なモノで、イザ始めると人だかりが出来るという。ひとえに片岡さんの芸の力は恐ろしいと感じ入る片岡さんであったのです。

 冗談です。そんな事はほんのちょっとしか思ってません。

 アタシに紙芝居の演目を自由に選ばせるとメイン作品は『怪談 呪い火』になります。怪談と言う位だから怖い紙芝居です。生首が転がったり、主人公の女の子は熱湯を浴びせられて皮がベロンと剥がれたり、悪い浪人夫婦は悪巧みをしたり、勿論幽霊が出てきたりの作品です。

 先年亡くなった秋山呆栄先生という紙芝居屋さんは「子供は怖いお客さんだ。詰まらなければ直ぐに離れていってしまう」と仰っておりました。この方に僅かなりとも紙芝居の稽古を付けていただいたのは私の財産であります。

 昨年の事でした。国立(くにたち)でやはり紙芝居を致しました。演目には『怪談 呪い火』が入っております。私は秋山さんの教えを胸に、子供たちが楽しんでくれるように一所懸命『怪談 呪い火』を語りました。しかし、子供たちは一人、また一人と離れていきます。私は大いに反省しました。「よし、次の回はもっと頑張ろう」と誓い、次の回はより以上の力を込めて『怪談 呪い火』を語りました。ところが、又しても子供は離れていきます。「嗚呼、吾の芸は何と未熟なりしか」再び大いに反省したのですが、よくよく聞いてみると、子供たちは詰まらないから離れたのではなく、怖かったから逃げたのだそうです。

 何事にも程が大事よ、みんな。ま、芸が未熟なのは事実だったのですけれど。

 そんな記憶を持つ『怪談 呪い火』ですが今年は誰一人逃げ出す事無く語り終えました。少しは上達したかな?

 他には『ヒロちゃん』『ライオン児 宇宙人襲来』『黄金バット』なぞを語りました。

 紙芝居のお仕事もお待ちしております。(と、書いておこう)
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|08/19| 活動コメント(0)TB(0)












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