とうとう帰国日となりました。

 振り返ってみると実働時間1時間であとは遊び呆けてました。何をしに行ったんだかねぇ。

 空港まで送って貰うために朝9時に待ち合わせです。今日も無事に起きる事が出来ました。この数日間、とうとう目覚まし無しでやり遂げました。やっぱり片岡君はやれば出来る子だったのです。寝坊しそうになったのは出発の日だけでした。いや~あれは焦ったけれども。
最終日 朝1

最終日 朝2

最終日 朝3

 最後の朝なのでチト感傷的になって写真を撮った記憶があります。

食堂

 これは数日間お世話になったレストランです。ウェイトレスのお姉ちゃんは食券を千切るとあとは放ったらかしという素敵なレストランです。

 チェックアウトの際には数日間英語で生活していた自信が漲っていました。語学力に自信がないと中々自分から会話をしようとは思わないものですが、この日の私はもう立派なグローバルスタンダードな人間でしたので言ってやりましたよ、こっちからね。
「Good Hotel!」
 すると向こうも
「Thank You」
 もう英語は怖くありませんワタシ。

 ドライバーを待っている間に、今回大いにお世話になったターニャとのお喋りです。もちろん英語よ。ターニャの話している事が殆ど解ります。自分でも不思議なくらいの上達です。ターニャが努めて簡単な言葉を選んで話しかけてくれているような気さえします。

 しかし好事魔多しというのはあるものです。楽しくイングリッシュトークを繰り広げながら、フト石壁に手を伸ばすと突然手のひらに痛みが走りました。なにやら虫に刺されたようです。これが結構痛い。ターニャが心配してくれますが日本男児たるもの虫刺され程度で慌てていると思われては業腹ですので「大丈夫だ」と繰り返します。しかし異国の虫刺されは不安になりますね。もし飛行機の中で泡吹いて倒れたらどうしよう、とか思いましたよ、実際のトコ。

 結局は大した事は無かったのですが、それでも24時間は痛みが残りましたので免疫の無い虫に刺されたのは事実でしょう。気をつけたいものですが、気をつけようも無いのよね。

 そうこうしている内にドライバーの到着です。誰かと思えば来る時にも迎えに来てもらった、道を間違えた彼です。ターニャと別れを惜しみ、いざ車へ乗り込み出発。こういう時、日本人なら車が見えなくなるまで、その場で手を振ったりなんかして見送りますね。でもターニャは車が発進した瞬間にとっとと帰りました。お国柄ってヤツですな。

 車はワタシを乗せて走ります。一路、トリエステ空港へと。

 途中Y字路がありまして右にいくとTRIESTE、左に行くとなんちゃらと書いてありました。ドライバーの兄ちゃんはここで迷わず左へ行きます。ん、左?ボクが行くのはトリエステ空港なのです。なぜに左?疑問は沼地の気泡の様に湧いてきますが、向こうは現地人、こっちは文字も怪しい外国人です。まあ大丈夫だろうと思っていますと、兄ちゃんが車を止めて考え込んでいます。挙句に「道を間違えたから戻る。心配しなくていい。No Problemだ」ってんです。でもね、彼の顔は結構Problemな顔でした。まあ、無事に帰ってこられたんだから良いんですけど。

 空港に辿り着いたのは出発の1時間程前でしょうか。成田では2時間前について丁度位でしたがトリエステでは1時間でも持て余しました。銃と麻薬さえ持ってなければ良いや、みたいな感じね。

 それからまた10数時間のフライトを経て私は日本へと帰ってきたのであります。

 ちなみに家族に告げていた帰国日は25日でした。実は時差を計算し間違えておりまして、実際に帰ったのは一日遅れでした。家族は心配していたそうです。そりゃ、そうだ。
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|07/26| 活弁コメント(2)TB(0)
【スズキ】
楽しませて頂きました。
「そしてターニャとの熱い夜は……」なんていう一文を期待していたのですが(笑)
今後片岡君を紹介する際、“超美形カリスマアイドル俳句名人活弁士”と形容させて頂きます。
次の句会は29日です。27日になりそうだったのですが阻止しておきました。
2007/09/15 03:15* URL* [ EDIT]
【かたおか】
何故みんな色っぽい流れを期待するのでしょうか?無い無い。
2007/09/15 09:58* URL* [ EDIT]












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