東京国際映画祭、アタシが毎年楽しみにしているイベントであります。なぜかってえとね、大阪の弁士の大先達、井上陽一先生が東京で拝聴できるほぼ唯一の機会だからなのです。

 よく言っている事ですが、お金を払ってでも聞きたい弁士は師匠・澤登翠、そして井上陽一の二人のみです。他は…只なら良いか只でもイヤかどっちか。ンなこたぁないけれど。

 その東京国際映画祭が今年も行われます。井上先生がいらっしゃいます。素晴らしい事です。しかも演目(あえてこう申しましょう)は『忠次旅日記』なのです。にわかに血がざわめくではありませんか。

 なのに、なのにでありますよ、弁士の欄にもうお一方の名前が、ある。(「ある」はタメて読んでいただきたい)

 嘉島典俊さんです。

 この方と無声映画は全く縁が無い訳ではありません。今を去ること数年前、今世紀初の総天然色無声映画が製作されまして、その主演が嘉島さんだったのです。であるからして、その結果、オイラも含めた若手弁士は『幕末渡世異聞 月太郎流れ雲』という作品を数度に渡って語っているのです。

 ま、いいでしょう。

 で、どうやってやるの?リレー?掛け合い?

 訳がわかりません。

 本音を言います。井上先生だけで聴きたい~、観たい~。変に二分割などして頂きたくない~。いいぢゃないですか、二回公演でやれば。井上バージョンと嘉島バージョンで。両方観に行くよ。だから、中途半端なことしないで。熟練の専門家と初挑戦を同じ土俵に上げないで。お願いしますよ。

 嘉島さんが駄目だってんじゃないのよ。嘉島さんのも聴いてみたいのよ。少なくとも、バカ高い似たような企画よりは嘉島さんの活弁の方が遥かに興味があります。

 ね、だからさ。今のうちに予定変更して二回公演にしちゃえって。誰も気が付かないから。ホントに。そしたら二回とも観に行くよ。

 それからさ、なんで佐久間良子さんがオープニングイベントのゲストなんすか?『越後つついし親不知』の撮影エピソードを語るんなら、その作品の前にやれば良いんではないの?そんなの『忠次旅日記』に対しても『越後つついし親不知』に対しても、どうなんですか?

 何かね、よく解んねぇっすよ。色々釈然としないんですよ。
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|09/23| もやもやコメント(0)TB(1)












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東京国際映画祭
東京国際映画祭東京国際映画祭(とうきょうこくさいえいがさい/Tokyo International Film Festival/略称TIFF)(1985 - )は、東京都|東京港区 (東京都)|港区の六本木ヒルズと東京渋谷区のBunkamuraをメイン会場として、毎年10月に開催される映画祭。FIAP うららのブログ[2007/10/21 11:21]