スピリチュアルカウンセラーこと江原某氏(伏せているのではありません。思い出せないのです)のヤラセが話題になっています。細木数子氏がテレビから撤退の意思を表明致しました。

 ここ最近のスピリチュアルブームの終焉を感じさせる様な流れが出てきました。

 出てきました、と言っても江原氏のヤラセが暴かれるのは今回が初めてではありませんし、そもそも細木氏はテレビになんか出なくたって著名な方であったし、三輪氏はどうしてオーラ?っていうくらい有名な俳優さんでありますから、ひょっとすると大局に影響はないのかも知れません。今回のブームは、霊やオーラを信じるか信じないかは別にして多くの人が彼らの、そしてそれ以外の占い師、霊媒師の言葉を楽しんだ結果生じた物だといえるでしょう。

 超科学的な存在があるかどうかは別にして、一つの娯楽として楽しんでます。

 こうした、いわば心霊現象における無党派層が大量に一つの方向を向くと「もしかしたら霊はいるかも」といったやや肯定気味スタンスの人はイチコロな訳です。しかしながら多くの場合、霊や神様がいようがいまいがブームには関係ありませんし、江原氏がペテンだろうがヤラセだろうが本物だろうがどうでも良いことなのです。以前熟女ブームがありましたわね。ブラウン管、いえ液晶ですか?最近は。まあそれもどちらでも良いことなんですが、とにかくテレビの中にオバちゃんが並んで偉そうに説教垂れる番組がかつて流行りました。人生経験が豊富な熟女と言うのが触れ込みでしたが、熟女連牽引役の野村夫人の学歴詐称問題によってあえなくおジャンになりました。半鐘はいけないよ、おジャンになるから。

 スピリチュアルもテレビにおける役割としては同様なのは多くの人が指摘している通りです。格差や不況による社会不安の影響によって人生の指針を求めている人が増加している、という趣旨の解釈は可能でしょうし、別段反論する必要もありませんが、どうやら現代は単純に怒られたい人が増えているらしいんですね。もっと言うと親身になってくれる人が欲しくて仕方ない人が増えているみたいです。そんな時に霊はとても便利です。なにしろいつも身近で見守ってくれている(らしい)のですから。心霊カウンセラーに相談するという事は身近に霊なり神なりオーラなりの存在が居ると明言して貰うための儀式であると言ってもいい。

 かまってほしいのよ、一言でいうとね。

 個人的には霊は居ると思ってます。しかしながら霊はそんあに都合よく存在はしていないと思うのです。だからあのテの番組は見ていて白けるのです。だってさ相談者には必ず亡くなったお母さんや、自己で死んだ彼氏の霊が優しく見守ってるでしょ。世の中ってそこまでうまく出来てないよねぇ。

「先生、彼は私を見ていてくれてるんですか?」
「そうですよ、あなたの事を本当に心配してます」

 みたいなんばっかでしょ。

「先生、彼は私を見ていてくれてるんですか?」
「あ~彼ね、実は浮気してたのね。今も僕と目が合って決まり悪そうに頭掻いてる。あ、いなくなっちゃった」

 とかあれば信じてもよろしい。それが人というものではないでせうか?
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|01/29| もやもやコメント(0)TB(0)












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