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劇団ゲキハロ

 連日のように舞台を観にいったりしてました。そんな身分か!お前が出る側だろう!永六輔か貴様は!等々の自己批判を抱えながらの日々で御座いましたよ。ウソダケレドモ。

 私がこの公演に足を運んだのは、私がロリコン趣味だからではないのです。吾妻ひでお先生には強烈なシンパシーを感じて好きでありますが、決してそうではないのです。私がこの公演に足を運んだのは、「好きな人が好きなものは、自分も好きであるべきである」という極めて封建的な考え方に基づいているのです。その好きな人とは、我が都立光丘高校(できの悪い学校)の演劇部の先輩、卒業後も高校に入り浸るという極めて不可解な行動をとり、私に落語の存在を教えた村上氏なのであります。この方が「ひろし」という名前で繰り広げるリビドー全開のBerryz工房に対する応援(主に布団の中で)を綴った掲示板を発見して以来、ひろしさんの書き込みを心待ちにする日々が続き、いつしか私もBerryz工房が気になって仕方なくなってしまったのでありました。

 んで、行ってまいりましたよ、東京芸術劇場中ホール・2階席に。

 もうね、ロビーからして違うの。無声映画の会に来るような人は一人もいないの。フィルムセンターのロビーで独り言をいってるような人も皆無なの。クラシック映画マニアには友達いなそうな厳選された交友関係の方が多いのですが、 Berryz工房ヲタの皆さんはクラシック映画マニアとは違った形で友達いなそうなコミュニティを形成されているのだと一郎さんてば思ったのでしゅ。

 お芝居の内容は簡単なものでした。

 宇宙人の提督だかなんだかが地球に来て、その目的は地球人にしかない「音楽」なるものを採取するためだというのです。当然地球で最高の音楽とはBerryz工房の音楽ですから、提督だかなんだかはロボットのT1059を女の子に改造、Berryz工房に送り込みます。仙石(1059)ちゃんというあだ名でBerryz工房に溶け込んでいくうちに人間の心を持ち始めるT1059。メンバーが忙しすぎて「体が二つあればいいのに」と言ったのを聞き、提督だかなんだかにメンバーそっくりのロボットを作ってもらいます。かくして二組のBerryz工房が存在することになり、騒動が起こるのです。けれど、仙石ちゃんをはじめ、ロボットは激しい運動=ステージに耐える事ができず…。

 みたいな話でした。

 何か自分でまとめると面白そうなストーリーだね、こりゃ。

 厳しい事言うと、水準の高い舞台ではないです。ストーリーは穴ぼこだらけだし、主演のBerryz工房の娘達だって演技が上手いわけではない。あまつさえ脇役もあんまり上手くない。演出だってどうなんだろ?みたいな感じです。以前DVDで観た南明奈主演の舞台『ウミショー』よりはマシですが、それでも舞台の完成度からいえば本来6000円を取れる内容ではないのです。

 でもね

 結構楽しんじゃったのよ、ワタシ。

 何でかと言うと、客席が完全に楽しみに来てるのね。自分の好きな人が目の前に居るって事が本当に嬉しい人達が客席を埋め尽くしてるのね。だから場内が楽しいのよ。で、ワタシも結果として楽しいのよ。その視点で見ると、穴ぼこだらけのストーリーでも良いし、演技も下手で良い。てかその方が良いような気すらしてくるの。

 その意味で、とてもいい舞台だったような気がします。気のせいかもしれませんが。また行くかと聞かれれば、多分行かないんでしょうが。でも嗣永桃子ちゃんは可愛いと思いました。ツグナガモモコって読むのね。読めねぇよ、こんな苗字。

 繰り返して言いますが、私はロリコンではありません。
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