面白いらしいです。『夢』の演出補をやってるS藤さん(19歳)に言われました。以前もお客さんに「毒吐いてるのが面白い」と言われました。

でも弁士の某氏からはかつて愚痴垂れ過ぎと言われました。いまはどう思ってるか知りませんが。

私自身はそこまで愚痴や文句や皮肉を言っているつもりはないのでして、これでもかなり抑えているのでして、むしろ殆どの弁士がやってる「今日こんなことがありました。それでこんな事を感じました。これからも頑張りたいです」式のブログがちぃとも面白くないのでして、それならいっそ、一年間近く更新を放棄している桜井のブログの方がまだよろしいと思ってしまうのでして。

つまり外からの目線と、中からの目線はかくも違うのですな。それならS藤さん(19歳)の言葉を信じてみたいと思うのです。私は不器用なので内外両方に気を遣いながら生きられんのです。本当に凄い人はそれが出来るのですがね。

もっとも活弁業界にはそんな人はほぼ居ませんけど。

くりかえしますが、ここで毒を吐くつもりは本当にないのです。ただ『夢』の演出助手・S藤さん(19歳)の様な方のご期待に応えたいとその一心なのでアリマス。分かったかい、斎藤さん。

 さて、そんな『夢』もあっという間に楽日となりました。この2日間MAROさんの音色と共に語らせて頂いた事は終生の誇りであります。実は今日11月27日は色々ありまして、この公演が無かったら弁士としては最高に不愉快な1日になっていた可能性があるのです。でもきっとあの不愉快の布石は、この公演に出なさいと藝の神様が仰って下さったのだと思うのです。てかそう決めたのです。

 MAROさんの音楽について私如きが色々言う必要も権利もないでしょうが、MAROさんが弾くと単純な音階なのに表情があるのよね。舞台袖で聴いていて共演者の皆さんと「良いねぇ~」なんぞ溜息を吐いておるのです。あの演奏をこの至近距離で聴けるなんて至福ですゾ。弁士は音楽と共に語る藝なので、素敵な音楽と共演できるのは本当に「嬉」の一文字なのです。

 MAROさんの事ばっかり書いてますが、共演者の皆さんも楽しい方ばかりであります。公演に到るまでには様々な問題があり、それを乗り越えてきた仲間でありまして、妙に、異常に、不自然に楽屋が穏やかです。劇団なんて大概内部でいがみあいがあるもんですが、ここにはそれがない。いや、俺が気付いてないだけかもしれないけど。俺一人が皆から嫌われてるだけかもしれないけど。

 逐一共演者を紹介したい気もしますが、メンド臭い気恥ずかしいので止めます。

 という訳で『夢』本日楽日であります。

 今日も一日、笑顔でファイトぅ(共演者の真似)


ルファ プロデュース公演『夢 D ou viens-tu? Ou vas-tu?』 
 作・演出/石田和男
 出演/加藤久雅、宮前希依田川可奈美
    プッチャリン、池田彰吾細野紗世青山みその浅森夕紀子佐藤良洋
    松井功、片岡一郎、佐々木宏子、西田英智(仙若)
    愛染恭子
 ヴァイオリン演奏/MARO
 会場/浅草木馬亭(浅草)
 料金/前売 3500円、当日 4000円
 日時/11月26&27日 14時&18時開演(両日とも)

夢


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