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 今年はなんと山形国際ドキュメンタリー映画祭に参戦します。
 初参加が映画でなくて、幻灯ってあたりが私らしいです。

10月9日16時15分からの「幻灯の季節2」というプログラムで御座いますよ。

 一口に幻灯といっても実は色々あるんですね。
 先日のボンでもみんわ座の山形先生とご一緒しました、さらにはドイツでも今でも幻灯(Laterna Magica)の上演をされている先生による講演も拝聴しました。これらはガラス板だったり、タネ板だったりを使用して上映もしくは上演するのですが、今回はフィルム式の幻灯です。
 戦後、占領軍から各都道府県にナトコ映写機と呼ばれる16mm映写機が無料貸与された歴史は、映画史に関わる人間だと知っている方が多かろうと思うのですが、その際に実はなんとベセラー幻灯機というのもやはり無料貸与されていたんだそうなんです。これをきっかけにフィルム式幻灯の上映が各地で盛んに行われる事になったのだとか。
 プロジェクト代表の方に伺ったところ、戦後しばらくの間は年間千数百タイトルの幻灯フィルムが発売されていたとの事!

 その昔、西洋から幻灯が輸入され、日本人はこれを改造し写し絵、錦影絵へと日本化して己の文化に取り込みました。そして映像文化の主流が映画に移り、トーキーになって後、幻灯は爆発的に増殖していたのです。
 静止画を固定したままで投影する「幻灯」が日本の映像文化の中で主流であった時代は無いのかもしれません。しかしながら幻灯は映像表現の確固たる傍流として長い時間存在していた訳です。とすれば娯楽として、研究対象として、これ以上幻灯を無視するのは暴挙といっても過言ではないのです。特にフィルム式の幻灯はフィルムの劣化が今後大きな問題になってくるのは間違いありません。

 というような事と思いつつ。幻灯の説明をさせて頂くのです。
 うむむ、これは楽しみ。
 先日リハをさせて頂きましたが、台本を読みつつ自分でフィルムを送るのですよ。なので感覚としては紙芝居に近いのです。といって紙芝居とも細かいテクニックが違いそうです。
 いやはや幻灯、奥が深いですぞ、これは。

 いかんせん山形ですので、みんな来て~テナ訳にはまいりませんが、よろしければ是非ともお運び下さいませ。
 映画祭としても個性ある映画祭として世界的に有名な映画祭ですしね。
 単純にお邪魔するのが楽しみなのであります。
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