春が近づいて参りました。
 ボツボツとお花見のお誘いも頂きはじめ、近春感はなおさらの最近で御座います。

 先だってよりお知らせしている通り、今年の9月からはアメリカで数ヶ月生活する事になります。どうにか躍進のきっかけとしたいと思っております。
 躍進と言えば、今年のアカデミー賞はさながら無声映画を讃えるために企画されたようでした。見事に作品賞を受賞した『アーティスト』は21世紀の新作無声映画であり、またマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』も5部門で受賞しましたが、こちらは物語の実質的な主人公は映画史の最重要人物の一人であるジョルジュ・メリエスでした。
 こうした無声映画に関わる作品が、アカデミー賞で評価された事は、我々にとってもこの上ない喜びであり、今後の展開を期待させる出来事でありました。

 どうぞ皆様、これまで以上のお引き立てをお願い致します。

 テナ前振りで入りながら、この後はいつもの公演告知です。
 たまには告知無しで『アーティスト』や『ヒューゴの不思議な発明』について語りたいな、とも思いますが。
なかなかねぇ……。


 まずはもう間近の公演です。どの位間近かというと、今週末。
●活動写真弁士の語りによる無声映画上映会
日時/3月31日13時30分~
会場/川崎市民ミュージアム・映像ホール(武蔵小杉)
料金/600円
演目/『血煙高田の馬場』(1928・日活)
   『チャップリンの番頭』(1916・ミューチュアル)
   『子宝騒動』(1935・松竹)
弁士/片岡一郎

 『血煙高田の馬場』は今年創立100周年の日活作品。上映時間は僅か6分ですが当時のチャンバラの凄さを堪能できる密度の高い映画です。
 『チャップリンの番頭』は今回初演です。最近やたらとチャップリンづいてますが、チャップリンは実に難しく、実にやり甲斐があります。無声映画といえばチャップリンという訳で、今回も演らせて頂きます。
 『子宝騒動』は喜劇の神様と謳われた斉藤寅次郎の作品。戦前日本でこんなにしっちゃかめっちゃかなスラップスティックが撮られていたというだけで嬉しくなってしまう作品です。
 会場は270席あると今知りました。土曜の昼下がり、散歩がてら川崎までお運びください。
川崎1 川崎2



●チャップリンくらしっくナイト
日時/4月3日20時~
会場/Com.Cafe音倉〈下北沢〉
料金/Charge/2500円+1drink/500円
演目/『チャップリンの冒険』
   『チャップリンの勇敢』
弁士/片岡一郎
演奏/アンサンブル・バラダン
   ピアノ、作曲、編曲 上屋安由美
   ヴァイオリン 益子侑
   オーボエ 市川仁志
   パーカッション 田中まさよし

 なんとこちらもチャップリンです。どちらもチャップリン短編時代を代表する名作でして、この二篇を私の説明とアンサンブル・バラダンの音楽で御覧頂こうという趣向。なんと4人編成の楽団でチャップリンを見られる訳ですから、実に豪華な時間になるんではないかと、私自身も楽しみにしている企画です。映画会というよりは音楽会のつもりでいらして頂ければ良いかもしれません。

音倉


 以上、直近の公演をふたつ紹介させて頂きました。
 実は4~5月はなんだか売れっ子でして、その辺りの告知は改めてさせて頂ければと思っております。

 公演へのお運びお待ちしております。
 それからお花見へのお誘いもお待ちしております。


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