なんて白々しく書いてますが、これを書いているのは15日夜。
良いんです。そういうもんです。
そもそもわざわざ言う事でもないですね、はい。
本日、まずお目にかけたいのは、これ!
びっくりしましたね、アタシャ。「お、Sushi restaurantがある」なんて思って正面に回ってみたらこれだもの。中の看板なんてカタカナで書いてありましたよ。何でもこのお店は韓国の方がやってるんだそうです。まさに「隣の」ですね。
Ann Arborには何軒かSushi屋さんがありますが、大体は韓国の方やっているんだそう。オーストラリアは中国の方が経営されているお店が多いと以前聞きました。どうして日本人が店出さないんですかね?日本人だと却ってうまくいかないのかしら?そういえばAnn Arborに最近まで、そこそこ美味しいJapanese restaurantがあったんだそうですが、ここは注文取ってから平気で30分くらい待たせるお店だったそうで、私が来たときには無くなっていました。味とサービスと値段をすべて納得いくような寿司屋を海外でやるのは、日本人にはむしろハードルが高いのかもしれませんな。
こういう事を書くと、一部の人は「だから韓国は」みたいな感想を持たれるかもしれませんが、アタシにそういう意図は御座いませんよ。そういうの嫌い。
本日は大学の講義で2回公演をさせて頂きました。
1回目がSAC236 Intro to film。これまでいいとこ100人くらいの教室でやってきたんですが、今日はいきなり400人くらいはいる教室でやりました。でも声がちゃんと響く構造になっているのでマイクなしでもいけちゃうのね。これが13時10分から。
2回目がFascism Screening。こちらは20時10分から。間が長い……。それからこんな時間の授業だと優秀なミシガン大学の生徒さんもさすがにお疲れ気味。でも頑張ってウケましたよ。そしたら先生が「このあとリーフェンシュタールの映画を上映するけど、弁士やってく?」みたいな事言いやがんの。勘弁しておくれよ。そんな先生と弁士の会話にちゃんと笑う生徒さん。やっぱり優秀だ。
ここんとこ和服で学校の中をウロウロしながらあちらこちらの授業に突入しているせいでしょうか、ついに授業の始まる前に生徒さんがぼそぼそと「Benshi…」とか話しておりました。ただの「弁士」じゃないのよ、ちょっと語尾上がりの発音で「Benshiィ」です。
いま俺、ミシガン大学でプチ有名人だぜ。
この日はお疲れだったのでMarkus先生に73年前からあるお店のアイスクリームを食べに連れて行って貰いました。このお店は元が牛乳屋さんだったそうで、今でもアイスは手作りなんだそうです。ここのアイスが美味い、そしてデカい。Kidsサイズで俺の拳くらいアイスがある。どこのKidsだ、その子供は。
そんな素敵なアイスクリーム屋さんの名前は忘れました。食べるのに夢中で写真撮るのも忘れました。ただ店の外に置いてあるドラム缶が牛の白黒模様に塗ってあったのを覚えています。なので画像はまた今度。
夜にアイス食うと太るよね。