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 ソーシャルセキュリティーナンバーが届かないんですよ。申請したのが十六日で、申請後に発行された書類には「二週間経って届かなければ連絡してね」って書いてあります。連絡してね、たってね。困っちゃいますよね。
 仕方がないので、申請した事務所に再度行くことにしました。幸い我が家から事務所は近いのです。そうね、歩いて三十分てとこね。近いんですよ、これでも。歩いて行けるならそれはご近所なのです。

 それに今日はもう一つお出かけの理由が御座いまして。
髪をね切りたいんです。私、こっちに来てから日常生活は眼鏡で過ごすようになりましたけれど、弁士の時はコンタクトレンズなんです。髪が長いとね目にゴミが入りやすいんですよ。前髪でひっかけたゴミが目の中に入ってくるんですよ。裸眼なら問題ない大きさのゴミですけれど、コンタクトレンズだと巨大な遺物に早変わり。。。本番中に目が痛くて涙を流していると、それを見ていたお客さんが「お、片岡は映画に感動しながら説明をやってるな。たいしたもんだ」なんて思ったりはしないんです。

 ただ痛いだけね。

 あと見たい映画もあるしね。

 なんと今日はご予定の三本立てです。
 ソーシャルセキュリティーナンバーは、発送したはずだけど届いてないと。もう一度発送しますと。もう番号は確定しているから、それを教えておきますと。そんな具合でした。だから手続きそのものは簡単でした。大変だったのは往復で歩いた道。グーグルがさ、歩けるって言うから歩いたのさ。そしたら車がびゅんびゅん走る道の脇の植え込みみたいな所しか人間の居る場所が無くてだね。恐ろしい思いをしましたですよ。しかも事務所に辿り着いてみたら、自分が良く使うバス路線の反対方向行きが止まるバス停が事務所の前にしっかりあって、それならそれと先に言ってくれりゃ良いのにってね。

ともあれこれでソーシャルセキュリティーナンバーは取得できました。
税金とか、ギャラのやり取りがこれで出来る訳です。
最初に貰ったお給料だけだと若干生活がキツくなってきてしまうので、手続きが出来るのがありがたいです。なにより嬉しいですね、アメリカにおけるソーシャルのセキュリティーなナンバーが僕に発行されているんですから。世間様に認められた気がしますよ。

 髪は美容院に切りに行くことにしました。実は人生初美容院です。いつもは床屋で問題ないのです。でもこっちの床屋の評判をネットで調べたら「東洋人の髪質に慣れていないから角刈りにされる」「何も聞かれずにバリカンで刈られた」等々、恐怖のレポートオンパレードなんですわ。これでも一応人前に出る仕事ですからね。和服に角刈りはウケるような気もしますが、やっぱりちょっと違うだろうと。ある程度、日本語の通じる所でお願いしようと探した結果、ウチからバスで二十分ばかり行った先に日本人がやっている美容院があると判明しましたので、そこに行くことにしたのです。お店のサイトをみると日本語で予約電話もOKとしてある。でもお店の存在に気付いたのが昨日の深夜だったので、とりあえず行ってみようかしら、とソーシャルセキュリティーナンバーをひとまず取得した僕はバスに乗り込んだ次第です。

 そういう訳で、僕の人生初の美容院にやってまいりました。

 おそるおそるお店に入ります。
 「こんにちは」っていったら、明らかに理解していない顔をされました……。
オーナーさんが日本人なんですね。でも従業員すべてが日本語分かるわけじゃないんですね。
結局、一言も日本語を話さずに髪を切って頂きました。後半、美容師さんがバリカンを取り出してきた時にはちょっとヒヤリとしましたが。角刈りってどのタイミングからでもいけるじゃないですか。ある程度こっちの要望通りに切っていると見せかけて、最後のどんでん返しにバリカンでジャキジャキなんてお茶目な美容院だってあるかもしれないじゃないですか。

 ねぇか。

 無事に切って頂きましたけどね。
 でもただ髪を切るだけでも国の違いって出ますね。日本だとお客さんを中心に床屋さんや美容師さんが回りながら髪を切りますね。1000円でやってくれる床屋さんでも。こちらは美容師さんが切りやすいように、こちらの首をグイッと捻ります。あ、無理に捻じ曲げたり、ねじ切られたりはないですよ。あくまで自然な可動範囲の中での話。

 本日学んだことは、日本語対応を謳っているお店でも、日本語が話せる人に担当して欲しいなら予約をするのが必須という事ですね。あたりまえですね。
 茶化して書いてますけど、悪いお店じゃありませんよ。綺麗だし、仕上がりも良かったし。

 久しぶりに頭がすっきりして向かったのはお馴染みMichigan Theaterです。上映作品は『Samsara』。劇場告知のポスターですでに興味津々で、サイトを見てみたら撮影には70mmフィルムを使ったと書いてあるじゃないですか。これは行かねばなりません。
 良かったですよ『Samsara』。ネイチャー系に見せかけて実は非常に作為的で。それになにより映像が美しい。
 世界各国から集めた美しいもの、凄いものが極めて意図的に配置されているんですが、ナレーションが一切ないので観客がどう判断するかに解釈は委ねられているんですね。とても自由で、極め付きに不自由な作品が『Samsara(サムサラ)』です。でもこういう作品て、映画館でこそのドキュメンタリーだと思います。もしテレビのドキュメンタリーとして放送しても解説ゼロだとすぐにチャンネルを変えられてしましますでしょ。劇場だと観客も腰を据えてみなければなりませんからね。作品と向かい合うには劇場空間て良いですよ、やっぱり。ともかくも映像の美しさだけで十分に鑑賞の価値がある作品です。ソフト化したらDVDではなくBDで見たい作品ですね。でも出来ればスクリーンで、しかも大スクリーンで。日本でも公開しないかしら。


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 よろしければ、予告編だけでもご覧くださいませ。

 本日の晩酌は白鶴の梅酒で御座います。

白鶴の梅酒


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