海外へどうやって行くか、それが問題だ。
 東京なら何とでもなる事です。でもいざとなると土地勘がないので、どこに何があるか分からない。飛行機のチケットをどこに相談して買えば良いのか、見当がつかない。これが練馬の自宅だったら歩いて5分の距離に小さな旅行代理店があるので、そこに相談すりゃあ何とでもなろうものを。

 なんて言っていても始まりません。Fさんに教えて頂いた旅行代理店に昨日メールを送った所、一件からはなんの返答も無し、JTBのUSAさんはあっという間に返信がありました。こういう時、なんのかんの大手って安心よね。

 大手と言えば僕が口座を作ったChase銀行はネットで調べると殿様商売で最低と頻繁に書かれてます。僕が日本で主に使っているのは三菱東京UFJ銀行ですが、こちらも殿様商売呼ばわりされています。大きい所はちょっとした傷も大きく見えちゃう部分もあるんでしょう。近所のおばちゃんがやってる店で起きたミスなら「しょうがないな」で済むことも、大きな会社で同じ事が起きたら「おたく上場企業でしょ?」とか言われちゃうのね。とかく近頃は文句を言った者勝ち、なんて空気もありますから。
 あのねChase最高!三菱東京UFJ完璧!って言ってるんじゃないのよ。誤解のなきよう。

 ともかくも大手のJTBさんのお蔭でチケット購入の筋道が付きました。
 その方法はと申しますと、小切手を郵送する、です。
 でも最近は航空会社もチケット手配から24時間以内に支払いが無いとキャンセルになってしまうんだそうで、キャンセルになると現在の値段そのままの保証もなくなってしまうのです。といってJTBさんが僕のチケット代を肩代わりしてくれる訳もなく、Over Night便でNYの支店まで高額小切手を郵送しなければならなくなりました。これもね、あんまり発送にモタついていると明日までに届きませんからね、家の近所で速達を扱っている所を探すのですよ。

 どの業者が良いかなと調べると、どの業者も必ず「あいつらOver Nightとか言って平気で送れる」という評判を見かけます。運送業に絶対はないものね。でも小切手だしね、明日の午後二時までに届かないと困っちゃうの。

 結局、日本でも有名なFedExを利用しました。選んだ基準は窓口が徒歩圏内にあったから。どこかの日本人の方がブログでFedExのスタッフがいかに横柄かを書き綴っていたので心配しながらの手続きでしたが、システムも良く理解していない上に英語もからっきしの客を相手にとても良くして頂きました。Ann Arborのワールドマーケット脇にあるFedExは対応が良いです。現地情報。

 ただし料金が高っえええ
 翌日到着指定便でミシガンからNYまでで日本円で3000円くらいしました。
 チケット代が値上がりしたようなもんですね。でも仕方ありませんね。

 あとはドイツのボン無声映画祭に現地の弁士が現れた、なんて情報もキャッチ。
 実際に聞いた方の感想によるとイマイチだったそうですが、技術はやってりゃあがりますからね。そうなったら地元の言葉で話せる弁士がいるのに、わざわざ日本から弁士を呼ぶ必要もなくなってしまいます。でもボンに弁士が現れたのは間違いなく僕の影響です。この辺りにジレンマがありますね。広まるのは嬉しいし、世界中が弁士や楽士や無声映画に親しんでくれるのは嬉しいけれど、結果として自分の首を絞めてしまうかもしれない。それでも広がった結果だけマシですけれど。既得権にとらわれて、閉ざして閉ざして閉ざしきった結果に自分の首が絞まるよりは良いでしょう。
 
 いや、同じか……。

 そんな想いを抱えながら海外公演の準備は着々と進んでいくのです。

 今日は写真が無いのでYouTubeで発見した、存在感が尋常ではない海外のBenshi


 
 Silent Horror Filmだそうですが、笑いを取りにいっているとしか……。
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