台本を書いてます。おそらくは今年やるであろう作品の。まだ確定は出ていません。説明台本が完成したら、それを先方に渡してプロジェクトスタートの企画。今年やるにしてもそんなに時間があるわけじゃないので、台本はもうそろそろ完成していなければならない。

 けれど大苦戦でして。

 まず言葉。
 字幕は英語なんですがね、アメリカ英語じゃないの。辞書引いても出てこない単語はちょいちょい。おまけに一九二〇年代と来てるから、まあキツイ。それを自力で訳してから台本を書いてるんですね。台本制作に手を出したのが昨年の十一月です。毎日やっている訳ではないとはいえ、ひとつの作品と三ヵ月近く向かい合って台本を書くのは、かなりの大仕事です。今回手がけている作品の長さなら、普段はどんなにかかっても二週間ですから。

 そしてストーリー。
 この作品は大作です。当時としては空前の予算と宣伝費をかけて作った作品だと解説されています。だからと言うべきか、しかしながらというべきか、物語の入り組み方が無声映画レベルじゃない。普通、無声映画は一度見れば大まかには人物相関図が書ける内容の物が多いのです。ですが本作は伏線の張り方が込み入っていて、しかも似た顔の役者さんが何人も出ていて初見では全くストーリが分かりませんでした。字幕を台本制作用に起こしながら見ても理解できませんでした。英語字幕を台本執筆用にざっくり訳しながら再度見直しましたが、まだ分からない場所がありました。現在、本格的に台本を書いています。この作業では分からないけど良いか、ってのは許されませんので分からないシーンを何度も見返したり、前に戻ったり、先に進んだりしながらどうにかこうにかストーリを理解して台本を書き進めています。
 ウチの一門の妹弟子の桜井ってのが「台本制作に必要な時間は映画五分に対し執筆一時間」とかなり的確な指摘を以前していましたが、本作に限って言えば「映画五分に対し執筆一時間半から二時間」です。

 そんな大変難産な台本が現在完成度六割。
 まだ六割と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、十一月からやっている全体作業量を考えれば残り四割は微々たるもんです。おそらくはあと一週間でカタが付くでしょう。

 こちらも正式決定したら情報出したい所です。
 告知がまだできない仕事が幾つもあるって、少し心の余裕に繋がりますね。

 とか言って企画そのものが流れたりしてな。

ボストン キティちゃん2
今日のキティちゃん
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