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 寒いのである。
 久しぶりに公演のない金曜日。でも何もしなくて良いってんでもなく、また何かしてないと不安になる残念な性格ゆえに今日は学校へとやって参りました。
 実はですね、早急に台本を書かねばならない作品が御座いましてね。そのDVDを学校に借りに行かねばならないのでしてね。しかし紀伊國屋から出てるDVDもちゃんと買ってるミシガン大学ってホントに凄いな。

 しかし寒い。まだ11月だってのにしっかりツララです。

つらら


 ミシガン大学にはいくつも図書館があります。それぞれの学部であったりに対応しているんですね。先日行ったハーバードには80くらい図書館があるとか言ってましたっけ。しかしながらミシガンの図書館も負けず劣らずで、全米でも屈指の充実度を誇る大学図書館なのです。しかも一般市民にも開かれている。DVDの収蔵もなかなか結構でして、我がScreen Arts & Culturesには巨大なコレクションがあってワタクシなぞは日々無声映画を借り倒してムハムハしておる次第ですが、当然ながら無いものもある。でも無い物が他の図書館に所蔵されている可能性がある。今回、僕が必要なのは大藤信郎のDVD。検索してみたら在校生が誰でも使えるメインの図書館にちゃんとある。ステキ!
 ただですね、この在校生用の図書館、貸出期間がとても短い。DVDは二日で返せと仰る。学科の先生と話すと「僕はいつも返却送れちゃうんだ。アッハハー」なんて笑っておられますが、僕はその辺り外様じゃない?もし返却遅れて「おい、この日本人、わが校の大事なDVDをさては持ち逃げするつもりだろう。貴様がそのつもりならこちらにも考えがあるぞ。お前のビザは剥奪だ!」
 テナ事になったら困るじゃない?だからしっかり返却日に返すんですよ。
 だからね最低限の物しか借りないと心に決めてDVDブースに乗り込んだのですが、ちゃんとこっちにもsilentってくくりがあるのねぇ。素晴らしいわね。お目当ての大藤信郎さんもありますね。ルビッチもありますね。なんてみていたら目に飛び込んできたのが『'The Call of Cthulhu』の文字。ぎゃぎゃぎゃ『クトゥルフの呼び声』の無声映画ですと?!よくよく見てみたら2005年に撮られた新作無声映画の様子。こんなものがあったのね、と借りてしまうワタクシ。

 あのですね、僕が恐竜が好きなのは皆さんもうご存知でしょう。繰り返しますが『ロスト・ワールド』が説明したくて仕方ありません。
 映画のジャンルではホラーは苦手です。ホラー好きは「怖いのが面白いんじゃん」とか言いますが、あいつらどうかしてるんです。怖いのは怖いんだよ、面白くなんかないんだよ。
 そんな僕ですが怪奇小説は結構好きです。ポーもスティーブン・キングも実は好きなのです。『アッシャー家の末裔』もいつか説明したい作品ですが、それはそれとして高校時代に僕が読みふけっていたのはH・P・ラヴクラフト。談志ひとり会に通って、ラブクラフト読んで高校時代をやり過ごしました。どんな高校生だよ。高校時代の友人知人と未だに付き合いが繋がっているのが自分で信じられません。正直言うと高校三年時のクラスメート、顔と名前を全員一致させる前に卒業式が来ました。最低ですね。同窓会の案内は貰った事がありませんが、この広い地球のどこかではやってるんでしょうか。

 とまあ己の暗い青春を象徴するラヴクラフト作品は、実は無声映画にとても向いている世界観だとかねてより思っておりまして、誰かクトゥルー神話で無声映画を作れば良いのにとずっと思っていたのですが、やっぱり同じこと考える奴は居たんですね。で、実際に作っちゃう酔狂っぷり。実に素敵で御座います。ニャル子さんみたいなのもあっても良いと思うんです、というか大歓迎なんですが(読んでないけど)、やっぱりこういう風に正面から取り組んでくれるのが一ファンとしては嬉しいですね。
 映画としての完成度の話になると、この記事が物凄く長くなるのでここでは避けます。いつかネタに困ったら書くかも。


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