昨年のアメリカ生活、そして今年のドイツ生活はどれだけインターネットに助けられている事でしょう。
 困った事があればインターネットで調べれば、生活のトラブルは大概なんとかなります。僕も他人様のお役に立てるようなブログを書いてみたいと常々思っているのですが、出てくるのは屁の河童にもならない言葉の数々。悩ましいものであります。

 そのインターネットにアクセスできなくなったのが昨日のお昼過ぎで御座いました。
 ちょこちょことネットで遊んでたら接続できなくなって、まあWi-Fiはそういうのは良くあるので、しばらく待ってれば復旧するだろうと思っていたのですが、待てど暮らせど復旧しない。アパートの管理人に連絡をと思うのですが、まずメールが送れない、電話は契約していない、管理人も同じアパートにすんでるっぽいのですが部屋がわからない。陸の孤島状態。

 弱っちゃってねぇ、なんて言っておいて実は大して困ってないのですけれどね。
 たまにはネットの無い生活も良いものです。この間、ドイツにかれこれ20年暮らしている日本人の方と話したんですが「最近の若い子はすぐにネットで日本語の情報仕入れちゃうのがねー」って仰言ってました。その方がドイツに来た頃は実家から送られてきた荷物の包み紙に使っている新聞紙が貴重な日本語で、包み紙が株価の変動についての記事だったりすると「なぜもっと面白い記事に包んでこないのか」と怒りを覚えたそうです。
 僕らの世代が下の世代に「今の子はすぐに携帯で連絡取れちゃうから、好きな子に電話が出来ないもどかしさが分からないだろう」と言ってしまう感覚に近いかもしれません。でも、その環境の方が現地の言葉は覚えるでしょうね。必要な情報は現地で得るしかないのですから。
 無声映画にも通じますが(別に通じさせなくても良いのだけれど)不自由はむしろ豊かさを含んでいるものです。
 ただずっとこのままだと良くないですね。アパートの家賃の他にWi-Fiの使用料も払ってるから。
 だもんですからね、今日は大学に行ってお世話をしてくれているUさんに窮状を訴えました。そしたらすぐに管理人さんに連絡してくれてました。ああ有難い。僕も日本に来て困っている海外の方を見かけたら力になってあげようと、強く思う瞬間です。ともかくこれで我が家はネットに接続できない状況を伝える事が出来ました。
 
 管理人さんからの「うん、分かってる」だったそうです。

 分かってるぢゃねぇよ。何とかしろよ。怒るぞ、普段は羊のように温厚な俺も流石にブチ切れて狼になるぞ。(イメージ画像1をご覧ください)

やぎおおかみ
イメージ画像1

 「携帯からはネットにアクセスできるようになったんだけど、パソコンからはまだ出来ない」とも言っていたそうです。
 どんな電波だ、お前ン家のWi-Fiは。

いかりひつじおおかみ
いかりやぎおおかみ

 このナイスなひつじおおかみ君は、ご近所のお店に展示されていました。
 どんなお店なのかは全く分かりません。

 これ以上なにが出来るというのでも無いので部屋に戻ると、ドアの下にメモ紙が。
 新しいアカウントとパスワード。

 かくして我が家は。暗雲から希望の光が漏れ、地上に神の慈悲が下る様にインターネットを取り戻したのであります。(イメージ画像2をご覧ください)

光が射した
 イメージ画像2 ライン川沿い

 どちらの写真も今日撮ったものです。たまには心象表現に使ってみようかと思ったのですが、いかがでしたでしょうか?
 
 あ、さんざん管理人に毒づいてますが、僕はヨーロッパ的なおおらかさ、とても好きです。
 今回の件に限らず、こちらの生活でほぼストレス感じてません。念為申上次第。


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