日中はケルンに行って参りました。
 ちょっとね、来年の打ち合わせをね。来年は今年よりも派手に色々やりたいので根回しが大切なんです。
 再来年の頭は報告書でヒーヒー言ってそうですが、何もないよりは何かあった方が良いものね。
 嗚呼、マネージョーが欲しいね。雇うお金なんかありませんが。

 写真はケルン文化会館に向う並木道です。
 ヨーロッパらしい光景と言えましょう。気持ちいいなあ。

ケルン 並木道

 実のある打ち合わせをしてボンに戻って、映画祭八日目です。
 今日は映画祭のハイライトといっても過言ではありません。
 なにしろニール・ブランドさんとギュンター・A・ブーフヴァルトさんの共演ですもの。
 客席もしっかり満席。わかっちょるね、ボンっ子も。

 では上映作品です。

”Prater”(1929・墺)
なんとアマチュアが撮った9,5mm作品です。まさか撮った本人も85年後に数百人の前で上映されるとは夢にも思っていなかったでしょう。当然9,5mmをそのまま上映は出来ないのでデジタルで取り込んだ2k規格です。テクノロジーの進歩って凄い。内容は記録映像と実験映像の中間の様な作品で、染色もしてあります。
演奏はNeil Brandさん

”The Sea Hawk”(1924・米)
英語力が付いていかんかった……。大雑把には画面を見てれば筋は分かりますが。もっと勉強せねば。こちらは文句なしの画質の35mm染色版で、一部分にステンシルカラーも施されている素敵なプリントでした。そして演奏がピアノをNeil Brand、ヴァイオリンをGünter A Buchwaldのコンビ。現代の無声映画伴奏を代表するお二人の共演とあれば何としても見なければなりません。いやあ良いもの見させて貰いました。

 彼等の演奏を聴いていると、無声映画への向き合い方を見直すエネルギー源になります。
 同業者の芸だけ聞いていてもちょっと行き詰る感じがあるのです。なにしろ狭い世界ですから。それでも聞かないよりは聞いた方が良いに決まってますが、というか同業者の芸を聞かないと駄目ですが、それはそれとして彼らの音楽は刺戟的でありました。

 あと会場でお客様に声をかけて頂きました。もう三年前なのに覚えていて下さる方がいて感激であります。
 来年はちゃんと映画祭本企画で演るからね。待っててね。

 このプロジェクトはアーツカウンシル東京さんの援助を受けて行われております。

アーツカウンシル東京ロゴ
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