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 今日の晩御飯はお寿司でした。しかもかのブーフヴァルトさんに奢って頂いてしまったのです。
 こういう時、芸人て良い仕事だなと思いますね。ところで僕はいつまで奢って貰える立場でいられるんでしょうか。ジワジワと奢らなきゃいけない立場に変化しつつあるのは感じながら日々を送っているのですが、やっぱり奢られたいです。なので先輩方の息の長い活動を願う次第であります。あと後輩がなるべく増えない事を切に願う次第であります。

 にしても海外で暮らすと、半年に一回はお寿司を御馳走して貰います。
 日本ではそんなに寿司を食べに行かないので、海外にいる時の方が寿司率高いかもしれない我が食生活。
 アメリカで食べたCaterpillar rollなぞは忘れられませんです、はい。興味のある方はCaterpillar rollで検索してみて下さい。とってもキャタピラーな外見です。
 今日食べに行ったのはIchiban Sushibarというボン大学のすぐそばにあるお店。
 もうずっと気になっていたのですが、やっぱり自分からは中々いかない場所なんですよ、海外のお寿司屋さんてのは。

Ichiban Sushi

 味はまあまあと聞いておりました。食べてみたら本当に普通でした。大したもんだ一番。ただ「寿」の字に点が一つ多い気がするぞ一番。

 食事中はざんざか降っておりました雨も、上映時間が近づくにつれて上がりましてボン無声映画祭名物の椅子水溜りもご覧の通り。

雨後

 もうね、既に寒いですよボンは。
 雨が降るとなおさら寒いですよ。

 本日の上映も二本立て。

”Простой случай”(1932・ソ連)
プドフキンですよ、ウクライナでは彼の初期作品を見ましたが今夜は1932年のプドフキン。もうね凄いわ。なんたる映像詩!久しぶりに見ましたよ、心底弁士が要らないと思った無声映画を。こういうのを見ちゃうから、無声映画風の動画に興味が湧かなくなるんです。あと自分で無声映画を撮る気を持たなくなるんです。
演奏はJoachim Bärenzさん。抑えた演奏が映画とマッチしていて結構でございました。

 僕の近くに座っていた若いお兄ちゃん二人連れが映画が始まってもお喋りを続けていて、それを近くのおじさんに注意されたんです。彼等はお喋りを止めて、ビニール袋をガサガサやりだし、今度はスナックを食べ始めました。袋がずっとメキメイいってんのね。そしたら別のおばちゃんが叱りまして、二人はそれも止めました。でも最後まで居るのね。二本目も見ていきましたね。映画の最中にスマホをずっといじってましたけど。そういう自由な感じ、好きよ。
 今日は一本目と二本目の間に休憩時間があったので、その時間にも一枚。

Intermission 

 良いムードでしょ?
 日本でもこういう気楽な、一般の、つまり非研究者、非マニアの人が楽しめる雰囲気の良い無声映画祭が出来ないかなあ。所詮娯楽ですからね、敷居なんて必要ないのですよ。
 なんてな事を考えていたら二本目です。

”神女”(1934・中)邦題 『女神』
本日はソ連と中国の無声映画です。ボン大学の中庭に共産主義の嵐が吹き乱れました(嘘)。
『神女』は僕が最も好きな中国の無声映画でありまして、主演は阮玲玉です。この人が実に良い。残念ながらこの映画が公開された翌年に自殺をしてしまうんですが、今だにその名は中国では広く知られていて、ジャッキー・チェンがプロデュース、マギー・チャンが主演をした、その名も『阮玲玉』という映画もあります。以前、歌舞伎町のオカマバーに行った時に、そこで働いている中国人の女の子に聞いたらちゃんと知ってましたしね。まあ日本のオカマバーで働く中国人の女の子を平均的な中国人とは言えないでしょうけれど。
 演奏はお寿司を奢ってくれたGünter A Buchwaldさん。ピアノとヴァイオリンでこちらも実に良かった。



 連日、上映が終わるのが23:30とか00:00とかです。
 こんな時間に安心して地下鉄に乗れる平和に感謝ですよ。僕ら戦争になったら何にも出来ませんから。

 平和とこの渡欧を支援してくれているアーツカウンシル東京に感謝しております。

アーツカウンシル東京ロゴ
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