ドイツに戻って参りました。
 今回の一時帰国は本当に怒涛のスケジュールで我ながら良く乗り切ったと思います。
 ついでに色々考える事も多御座いまして。ここ数年は日本と海外を行ったり来たりなのですが、そして来年もそれを狙ってはいるのですが、次のステップへ進むためには日本でがっちり仕事を取りに行くべきではないかとも思いはじめまして。しかしながら海外生活は楽しいし。どうしたものか。

 とりあえず、次の日本公演が決まりましたのでご報告ですよ。

●映画誕生120年企画 活動写真弁士と生演奏による無声映画上映会
日時/2016年1月17日14時
演目/『乙女シリーズその一 花物語 福壽草』、ミニ講座「練馬と映画の歴史」
出演/片岡一郎、映楽団-Filmusik-<上屋安由美(ピアノ)市川仁志(オーボエ)益子侑(ヴァイオリン)田中まさよし(パーカッション)>
会場/大泉学園ゆめりあホール
料金/1,000円(友の会会員900円/2枚まで)※全席自由

 私にも人並みに幾つか夢が御座いまして。
 練馬区で生まれ育った者として、練馬区で作られた映画を練馬区で上映してやりたいと長年思っていたのです。
 現在練馬区はアニメのふるさとなんて売り出しています。確かに事実なのですが、アニメ以前に練馬区は映画の街だったのに、誰もそれを言わないんです。新興キネマがあり、不二映画があり、村田漫画研究所があった。あの溝口健二が新興キネマ大泉撮影所に通って映画を撮っていたのに、ちっとも誇らないんですよ練馬区ってば。謙虚すぎんだろって。
 そんな思いを抱えて、水面下で練馬区と交渉する事三年余り、ついにこの企画が実現しました。
 新興キネマ大泉撮影所で生み出された無声映画の弁士を、大泉学園で務める。
 弁士として、練馬民として冥利と言えましょう。
 演目は2005年に発見され、2008年にフィルムセンターで公開され、私が東京国際レズビアン&芸映画祭、イタリア、ウクライナ、オランダで説明し、もはや私専用のフィルムになりつつある『乙女シリーズその一 花物語 福壽草』で御座います。音楽は映楽団-Filmusik-が、作曲は上屋安由美が全篇書き下ろしを致します。
 さらに上映はフィルムセンター所蔵の35mmにて。ゆめりあホール史上初の35mm映写機を持ち込んでの上映です。


 現在、ラジオCMでもナレーションを担当しております。
 
 ●森ビル R-CM 「こんな人がいるんです―コンシェルジュ」篇
 ●森ビル R-CM 「こんな人がいるんです―設計」篇
放送曲/J-WAVE
番組名/『BEAT PLANET』内、森ビル提供『HILLS AGENCY』にて 
日時/月曜~金曜 12時15分~12時45分
出演/片岡一郎(語り)、上屋安由美(ピアノ・コンシェルジュ篇)、田中まさよし(パーカッション・設計篇)

 日欧における活動写真文化の普及活動はアーツカウンシル東京さんの助成、企業メセナ協議会さんの認定を受けて行っております。
メセナ&アーツカウンシル

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