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 熊本で大きな地震がありました。
 僕はどちらかというと大きな時事的話題には積極的に触れないスタンスです。
 なのでいま起きている事にはやっぱり触れるつもりはありません。
 けれど今回の地震で思い出した事、思ったことを少しだけ。
 芸術家の被災地支援活動についてです。

 東日本大震災の直後、電気の問題もあり東京で活動するいわゆる芸術家の多くが開店休業を余儀なくされました。その結果、というと皮肉っぽすぎるかもしれませんが盛んに被災地支援の為の公演や会議が都内で開催されました。加えてしばらく経ってからの現地慰問もかなりの数だったと思います。
 僕もこういう仕事なのでそんな企画に参加したり福島まで行ってお喋りしたりしました。

 あの時、繰り返し「(支援は)一過性では意味が無い。継続的にやってゆくことが大切」と多くの人が言いました。それは間違いではありません。たしかに継続的にやってゆく事は大切なのです。
 さて、あれから五年が経ちました。
 今我々は何を継続的にやっているでしょうか。
 無論、震災直後とは状況が違います。訪ねて行こうにも仮設住宅はなく、経済的な支援を続けようにも自分の生活で手一杯なのかもしれません。
 なにが正しい訳ではなく、なにが間違っている訳でもないでしょう。
 ただね、あの時義捐金を募る公演をやって、あるいは仮設住宅に行って、そこでちょっと自己満足を感じなかったかい?もしかしたら本当はそっちがメインじゃなかったかい?と自己を振り返る価値はあるのかもしれないと思うのですよ。

 誰かが困っている時に、自分にできる範囲で救いの手を差し伸べたいと感じるのはとても美しい感覚です。だからこそ、自己満足に終わらないように気を付けたいなと思ったりもします。まあ自己満足だろうと何だろうと現地の方が喜んでくれれば良いじゃないかとも思うのですが。

 余談ですが震災後に東京から有名無名問わず歌手や芸人が慰問で東北に押し寄せた為に、現地のパフォーマーが現地で活動を再開しようとした時に、お客さんが無料公演に慣れきってしまって集客に大変苦労した、なんて話も聞いております。これもちょっと頭の隅に置いておきたい話ではあります。

 いずれにしても被害の少しでも軽からんことを願うばかりです。
 明日は自分の暮らしている地域に災害が起きるかもしれんのです。

 てな前置きがありまして告知です。

●漱石を聲で楽しむ
日時/2016年5月7日14時~
演目と出演/『琴のそら音』鈴木千秋(朗読)、『狂へる悪魔』片岡一郎
会場/神奈川近代文学館ホール
料金/2000円(全席自由)
主催/聲の部屋・語り継ぐ黒岩比佐子の会
お問い合わせ/VZD07320@nifty.ne.jp  または 090-1618-9311(鈴木)

5月7日 漱石を聲で楽しむ 表   5月7日 漱石を聲で楽しむ 裏

 アタクシは文学青年だったんです。こうみえても。
 今は大して読んでませんが。映画も大して見てませんが。
 駄目じゃん、俺。
 でもブンガクがらみのお仕事はむやみに滾るものが御座いますよ。代表的な物としては日本ペンクラブから頂く朗読のお仕事なのですが、今回のもやっぱり滾ります。そりゃもうグッツグッツと。
 今回のチラシなんて自分と漱石が一緒の紙に写ってるんですから感激ですよ。
 まあ気合が入りますわね。
 鈴木千秋さんが朗読されるのは漱石の作品の中では比較的マイナーな『琴のそら音』、そして私が説明するのは漱石が最も愛した作家の一人であるスティーブンソンの『ジキル博士とハイド氏』を原作とする『狂へる悪魔』です。
 五月はここ以外でも文学作品の説明が出来るので楽しみです。
 嗚呼、仕事もせずに小説ばっかり読んでいたい。

 そんな私の公演情報にはこんなものもありますよ。

日時/4月17日13時~
内容/
・平田ゆう監督作品「産声」上映
・キャスト、スタッフによるトークショー
・Li2MiHOLiCによる映画のエンディング曲「環界」お披露目ライブ
出演/:若林美保
平田ゆう(監督)
中村夏子(音楽)
他、産声に関わったスタッフ、キャストの方々
司会進行:片岡一郎(活動写真弁士)
料金/前売2500円 当日3000円(飲食別)

※入場優先順位は前売チケット→入場順となります。
予約はお店のweb、電話等でお願いいたします。
※上映イベント終了後16:30よりframeにてオフ会を予定しています。(オフ会限定メニューあり。チャージ2000円)

 4月17日 『産声』上映イベント 


●1950年代幻灯上映会
日時/2016年4月26日14時~
出演/片岡一郎、鷲谷花(成城大学非常勤講師)、紙屋牧子(東京国立近代美術館フィルムセンター客員研究員)
上映作品/『ゆるがぬ平和を―8.6 原水爆禁止世界大会記録―』(1955年)、『せんぷりせんじが笑った!』(1956年)、『ピカドン 広島原爆物語』(制作年不肖)
会場/原爆の図丸木美術館
料金/一般1000円 ・ 18歳以下500円 (入館料別途)
入館料/:一般 900 円、 18 歳以下または中高生 600 円、 小学生 400 円、 チラシを持参の方は入館料 100 円割引
協力 / 神戸映画資料館

4月23日 1950年代幻灯上映会 



●第六届北京国际电影节
日時/4月21日20時45分~
演目/『小玩意』
出演/片岡一郎、藤高理恵子(筑前琵琶)、上屋安由美(作曲・ピアノ)
会場/中国电影资料馆

4月21日 北京国际电影节 


●第一回 片岡一郎の活動写真勉強会
日時/5月1日19時~
出演/片岡一郎、上屋安由美(ピアノ)
会場/綜合藝術茶房  喫茶茶会記
料金/2000円(1ドリンク付)
協力/デジタル・ミーム
お問い合わせ/syoseibusi@yahoo.co.jp (片岡)

 5月1日 第一回 片岡一郎の活動写真勉強会




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