反省致します。ええ、人間は反省しなければなりません。特にアタクシは何か書くと必ず誰かにつっかかる悪癖があります。反省をしなければなりンせん。

 反省といえば、サルでも出来るというフレーズが一世を風靡したのが思い出されます。アタクシがするのも、その反省です。サルでも出来る位の反省ですから、万物の霊長たる人間様なら誰でも反省しているのかと思えばアニハカランヤ、図っているのは弟ばかりでありまして、反省してない人間の多いことったらありません。どちらかといえば反省しない奴の方がえばってたりなんかして、アタクシなんぞはひっくり返って座りションベンして馬鹿になる事13回に及びます。

 つっかかってはいけません。南無阿弥陀仏。とにかく反省々々。  実はアタクシ、過日よりイエローテイルさんという事務所に名前を入れて頂きました。主に声優さんを扱っている事務所です。つまりオイラも声優さんです。嘘ぢゃあ御座いません。証拠はこちら→http://y-tail.jp/他の方が所属だったりジュニアだったりするなかで、私一人が声のみ預かりです。いきなり外様大名です。他所の子です。いつもそうです。

 余談ではありますが、この事務所の代表が沢田和美さんという方で、この方の旦那さんが全体の代表で沢田昌孝さんといいます。実は沢田昌孝社長、かの新国劇創始者・沢田正二郎の末裔に当たるやも知れぬ、という方なのです。もっともこれを聞いて驚けるのも事務所中でアタシだけなのですが。

 余談の余談ですが、アタシは赤穂浪士片岡源五右衛門の末裔やも知れぬのです。自分のルーツに思いを巡らせるというのは現代における貴重なファンタジーの一つかもしれません。

 んで、この事務所にお世話になる以上は、何がしか声優的な事もできにゃなるめぇと、声優のレッスンを受ける事になったのですよ。一緒に勉強してるのは養成所を出た方々。つまりは声優の卵(のだと思います)。で、レッスンなのですが、アタクシ、彼らに比して全然出来ないのです。読みとか演技とか。
これはね、こっそり言いますが悔しいです。芸人の意地もありますからね、そりゃ。でも出来ないっと。
 
 考えますよ、何がイカンのかと。先生から何点かご指摘も頂いたのです。その最たるものが演技がナチュラルではない、ということ。おぉ、ナチュラル!小学生の時には既にクラスの変わり者の位置を確立して以来、中・高・大と変わり者呼ばわりされ続けてきた吾輩にとって何と縁遠い言葉でありましょうか。思えば演劇を始めたのも、日芸に入ったのも「アチラに行けば自分などは凡人で、変わった人がワンサと居るだろう」と希望を持っていたからに他なりません。なのに、結果は何処にいっても変わり者。遂に弁士にまでなっちまったのです。なのに、それなのに今更求められるナチュラル

 そんなモン忘れたよ。

 と、これだけ言い訳して気付いたのです。なぜに私が何も出来なかったのか。それは自分の中の弁士を消そうとしたからに他なりません。「自分は声優は素人だからゼロからのスタートだ」などと考えたのが間違いだったのです。私は弁士なのです、活動写真弁士なのです。それが今更、声優ヅラなんぞしようとしたから恥をかいたのです。

 弁士が声優を演る。

 この基本的なスタンスを頭で理解していながら実行していなかった。反省せねばなりません。あまりに自分の芸に対して失礼な態度でした。注釈すると、ここで言う「自分の芸」とは自分のキャリアと活弁という芸能そのものの二つを同時に指した言葉です。そにかく、これを反省したかったのですよ。自分はどこまでも弁士のつもりでいたのですが、環境が少し変わるだけで弁士という軸がグラついてしまうのに驚き、動揺しました。外に出てみなきゃ解りません、こういうことは。

 出っぱなしになると又違うのでしょうか?いずれそうした局面もありやも知れません。その時アタシは弁士でいられるのでしょうか?さてさて。

 片岡一郎は声優には成れません。それだけ解ったからいいや。

 
 人気ブログになる秘訣は誰もが共感できる内容を書くこと、だそうです。あちゃー。
 
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|05/13| もやもやコメント(0)TB(0)












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