一昨日のブログで「明日大切なお知らせが」なんて言っておきながら昨日は更新しませんでした。
 僕ってそういう事するよね。人間性が出てるよね。

 えーとですね、クラウドファンディングやる事にしました。
 今月23日から映楽四重奏でベルギー、ドイツツアーを行います。
 で、そのために助成金の申請をしたんです。
 応募締め切りが3月、申請採択可否発表が5月中旬、出発が5月23日。
 色々と無茶では御座います。
 申請の結果が出た後に飛行機の手配とかできないじゃないですか。こんな時期にチケット買ったらエライ高いじゃないですか。
 そもそも申請が通らなかったから公演中止します、なんて言える時期じゃないわけですよ。

 そんな訳で助成金の結果がどうあれツアーはやるぞ、ってんで飛行機と宿の手配を致しました。
 リハもやりました。

 申請落ちました。

 ねぇ? 
 このままだと僕、60万円くらいの赤字なの。
 これは、つらい。
 様ァ見ろと思う方もおられましょうが、とにかくつらい。
 そんな訳で皆様のお力にすがろうと緊急でクラウドファンディングを立ち上げております。
 多分、明日には公開できると思います。
 リターンには僕が収取した無声映画の動画ファイルなんかも御座います。
 なりふり構っている場合では御座いません。

 お助けくださいませ。

 近年、アート支援は盛り上がっていると言います。
 メセナに参加する企業の数は増えていて、助成金もオリンピックに向けて増加傾向、そしてクラウドファンディングサイトも幾つも出来ています。
 これまで僕はメセナと公的助成は幾度もチャレンジしてきました。それぞれに良い点、問題点がありました。要は使い方の問題です。
 
 僕は直接言われたことjはありませんが、助成金や寄付を募って活動展開する事に対し「自分の金でやれ」「芸術なんて、まして無声映画なんて何の役にも立たない」なんてご意見も御座いましょう。それは正しいのです。でも僕は幸いにして様々な国の演劇や音楽が様々な公的私的支援を受けて活動している事例を直接見てきております。クロアチアなんて国としてはあんまり裕福な国ではありませんけど芸術支援が機能していてオペラがボックス席でも1万円しなかったのです。
 興味のない方には無駄でも、やっぱり文化ってその国を形作るものだから無下にしてはいけないと思うのです。
 そして弁士の語りと楽士の演奏による無声映画上映は日本独自の文化で、僕はこれは胸を張って公的支援を受けていい物だと思っております。完全独立採算で運営できるのが芸能にとって理想であるのは間違いありません。一方でちゃんとした芸能は堂々と公的支援を受けるべきなのです。

 話がクラウドファンディングから離れてしまいましたが、これまで助成金を利用して活動してきた者としての想いで御座います。
 なのでこれからも助成金制度は利用してゆきます。

 それはさておいて、明日にはおそらく支援サイトページが立ち上がります。
 改めてご報告いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 土下座してご支援を乞う次第。
 
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|05/16| もやもやコメント(0)TB(0)












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