世界ペンフォーラム

サラブレッドに乗った小悪魔

 世界ペンフォーラムに出演しました。日付では昨日のことです。いささか興奮気味で書いています。
 
 そりゃね、自己採点では不満だらけですよ。もっと出来たと思うし、もっと出来たんです。

 でも、良いの。それでも、いや、良いってこたぁないんだけど。芸人としては完璧な芸を目指すべきなんだけど、でも良いの。だってさ、すばらしいイベントに参加したのですよ。私は弁士になる前から、落語が好きになる前から文学が好きだったのです。その私が世界ペンフォーラムよ。ほかの弁士がテレビに出ようがマスメディアに取り上げられようが、たいして悔しくないの。収入面でだけですよ、羨ましいのは。でもさ、このイベントは他の弁士にいったら、もの凄ぇ悔しかったと思います。本心からそう思います。

 でもいい日でした。

 井上ひさし先生と挨拶が出来た!
 阿刀田高先生に「案内送ってください」と言われた!
 立松和平先生に「熱演でしたね。良かったですよ」と褒められた!
 吉岡忍先生にとても可愛がって頂いた!

 これを冥加というのです。これを幸福というのです。

 もしも昨日の公演を観て、聴いて下さってこのブログをご覧になっている方がいらしたら、心の底より御礼申し上げます。ついでといっちゃ何ですが、活動写真もよろしくお願いします。

 まったく余談ですが、会場受付に私の出演する会のチラシが置いてありましたが、そのチラシの下に「ご自由にお持ちください」みたいな張り紙があったと思います。アレね、吉岡先生が書いて下すったの。原稿料無しで。本当に感謝感謝!

ちょいと

ドサまわりに行ってきやす。

 先々からブログを更新なんて事は勿論しません。

 理由はどうあれ、俺の為にブログをやってるんであって、ブログの為に俺が居る訳ではないのです。手段が目的化する事ほどマヌケな事はありません。とか言いながらしょこたんは結構好きです。ブログは見た事ねぇけども。

 あ、どなたか存じませんが、昨日「須田貞明」の回にWeb拍手してくだすった方、ありがとう御座いました。一番嬉しいです。検索ワードを調べる機能で見ていると、時折昔の諸先生の名前でここに来ている方がいます。調べ物も頑張らんとイカンなあ。どうせ他の誰もやりゃあしないのだし。

 ドサまわりのドサの語源って佐渡がひっくり返ったんだって知ってた?

公演情報

 書く気にならぬなどと言っておいて、もう色々と書きたくなるのであります。なので最近のイベントについてはゴチャゴチャと書くと思います。今後ともよろしう。

 試験直前に勉強しなきゃいけない時に限って、お部屋の掃除が楽しくて仕方ない。そんな感覚あるでしょ?つまりそれなんですわ。内面が整理がつかない事が多いから外面は整理しようという小者感が漂っているオイラです。ええ、その程度の人間ですとも、そうですともさ。ふん。

 い〜じゃねえかよう。やる気になったんだよぅ。褒めとくれよお前さん。

 ついでなので、こっちにも公演情報をあげておきまひょ。この他にも進行中の案件が数件ありますです。

●2月3日  あるぽらんキネマ劇場Vol.30
『銀漢双星』(1931年 中国』
 弁士/片岡一郎
 開場/14:30 開演/15:00 
 料金/2000円(1ドリンク)
 会場/阿佐ヶ谷・あるぽらん’89
 予約/03-3330-8341(PM18:30〜)
     aruporan@nifty.com
     あるぽらん’89HP 

 (片岡コメント)あるぽらんキネマ劇場も30回目です。だからと言って特別な事はしませんが、でもおめでたい事です。おめでたいついでに来てくださると嬉しい。

●2月24日 世界P.E.Nフォーラム
          災害と文化  叫ぶ、生きる、行きなおす。
『サラブレッドに乗った小悪魔』
 朗読/片岡一郎   原文朗読/アルバート・ウェント
 ピアノ/柳下美恵  画/里中満智子
 開演/13:30
 料金/ブロック料金 1000円
 会場/東京新宿 全労済ホール スペース・ゼロ
 予約・お問合せ/日本ペンクラブHP

 (片岡コメント)なんと日本ペンクラブ主催公演です。詳細はHPを見ていただくとして、同じイベントの中には井上ひさし先生書下ろしの舞台公演あり、アッバス・キアスタロミ監督の映画あり、出久根達郎先生の自作朗読あり、新井満先生のコンサートあり、立松和平先生作のオーディオドラマあり、神田松鯉先生の朗読ありです。その中にオイラもいます。しかも原作者のアルバート・ウェントが来日し原文朗読するというプログラム。俺も偉くなったもんだ。おめでたい事です。おめでたいついでに来てくださると嬉しい。
           

●3月17日 門天若手寄席 伸びざかり!第8回
         〜声で演ずる人々〜
 出演/片岡一郎、立川志らべ狛乃ハルコ日和佐誠
 開場/18:40 開演19:00
 料金/2000円
 会場/門仲天井ホール 
 予約・お問合せ/03-3641-8275
            acn94264@par.odn.ne.jp
            門仲天井ホールHP

 (片岡コメント)昨年から声優の事務所に名前を入れていただいた事は何度か触れていますが、その事務所関連の声優さん達を招いての会です。声優さん達が弁士をやります。きっと大御所の声優さんがやった公演より面白いです、完成度では敵いませんがね。でも面白いです。だんだんと俺の世界も広がっています。おめでたい事です。おめでたいついでに来てくださると嬉しい。


●4月15日 立川談四楼独演会 Vol.157
  出演/立川談四楼(落語2席) 片岡一郎 他
  開場17:30 開演18:00
  木戸銭/2000円
  会場/北澤八幡神社 参集殿
  予約・お問合せ/090-4439-3690 
             立川談四楼HP だんしろう商店

 (片岡コメント)学生時代から談志師匠のファンであった僕が立川流の落語家さん達とお付き合いをさせて頂き、志らく師匠の舞台に出させて頂き、今度は立川流高弟である談四楼師匠の会にゲストで呼ばれるまでになりました。高校時代の教室で浮きまくりの僕に言ってやりたいです「そのままでオッケイ」ってな。夢の様な事なのです。凄いです。おめでたい事です。おめでたいついでに来てくださると嬉しい。

 そんな感じで諸々の公演ヨロ。

ロックンバナナ 会社創立 20周年 記念パーティ

 タイトル長ぇな、長いっすよ。でもそうなんだから仕方ない。

 本来なら「当日の様子」かなんか言って写真もババンと載せるべきなのでしょうが、何にも撮ってません。きっと他の方が方がブログやら何やらで載っけてるでしょうから、そっちを見てください。というかロックンバナナのHPを見れば良いんですね。

 ん〜書く事なくなっちまったい。

 再三に渡って書いておりますが昨年からロックンバナナさんの系列事務所イエローテイルさんに「声のみ預かり」という不思議なポジションで拾っていただきまして、たまにお仕事させていただいています。お蔭さまでPS2のソフトにも出るという人生の予定外のコースも踏ませていただき感謝しておる次第なのですが、そんなロックンバナナが会社創立20周年ということでパーティを開く事に決まったのが昨年末でした。考えてみりゃエライ乱暴なスケジュールですがそれで100人以上の人が集まるんだからこりゃ又エライ事です。

 そんな大事なパーティの開宴直前に『ロックンバナナ20年の軌跡』というスライドショーを上映することになり、アタクシ、事務所に名前を入れていただいて1年未満のアタクシがパーティの先陣を切って人前に出させていただく事自体ありがたいのであります。ヴィバァ特殊技能。
きっとオイラが逆の立場、というか昔からの所属だったら「何だあのヤロウは」とか思っていたでしょう。肝っ玉が小さいですからねオイラは。
 
 そのスライドですが『ロックンバナナ20年の軌跡』と言うくらいですから20年間を紹介しなければならんのですが、スライドショーの時間は正味6分ですので無理なのです。20年を6分て何分の一だ?と思い計算してみたら1752000分の1だそうです。笑っちゃうじゃありませんか。

 という訳で頭脳明晰な片岡さんはキチンと20年を語る事は早々に諦め、とっととお笑い路線に切り替えたのでありますよ。なのであの場の語りは基本的に私の責任です。映像編集は沢田社長御自らがして下さいましたが、それに適当な事をパァパァ喋ったのは私の責任なのです。試行錯誤していたであろう時代の会社の仕事に向かって「どこに向かっているのか?」と言ったのも、工藤さんを「人さらい」呼ばわりしたのも、バナナ君の次女を着エログラビア扱いにしたもの全て私の責任なのです。

 本心ではちっとも悪いと思ってませんが謝ります。

 ごめんなさい。

 もう良いね。

 パーティでは事務所の方から「初めて片岡さんの活弁聞きました」と何回も言われました。いや、うん、あれも真面目にやったんだけどさ…、でもまたちょっと違うかなって思うのよ。無声映画の時も来てね。

 あとは私がこちらにお世話になるきっかけとなったオーディションの取材をして下すった方なんかもいらしていて色々嬉しゅう御座いました。何かね世界が広がってゆくのが楽しいのです。

 世界が広がれば広がるほど、自分の居る世界が小さい事が分ります。どれだけ広げてもこの感覚は変わらないでしょう。それだけ自分の知らない世界があるという事です。何でも知っておいた方が良いというのはキレイ事です。知らなきゃ良かったと思う事が沢山あります。でも知って良かったと思える事も沢山あります。どこまで知らない世界に踏み込むか、これは大いなる問題ですな。
 

忘年会

 本日はお世話になっているロックンバナナ&イエローテイルの忘年会でありました。会場は江古田の信濃路でありまして、ここは大学時代にもサークル?部活?で使った事があるお店です。まさかこういう形で再会するとは思いもよりませんでした。

 お世話になってるといっても正直知らん人ばかりです。知らん女の子ばかりです。なので人見知りなオイラは借りてきた猫のように大人しくなっていたのです。そして知っている数少ない人にカラみ続けるというという大変によろしくない新人でありました。ゴメンな池々君HP紹介するから許せな。

 大人しくねぇぢゃん。

 人見知りならとっとと帰りゃよさそうなものですが、どういう訳だか二次会にも参加してしまったのは、きっと飲み足りなかったからでしょう。二次会は江古田の某チェーン系居酒屋でして、思った以上の大所帯の一行は大部屋(約20人)とテーブル(約4人)に分かれたのです。僕ですか?きまってるぢゃないですかテーブルですよ。こちらでは先程の萎縮も無かったかの様にパアパア好き放題喋りました。楽だったんですね。某A上嬢と某O野氏と私の3人が中心となり、それ以外のメムバーは順次交代しながら最初から最後までアレな話題オンリーでした。声優だったり歌手だったりするA上嬢とマネージャーだったり役者だったりするO野氏と弁士だったり書生節の歌い手だったりするオイラが夜中の11時過ぎにアレな話題で大盛り上がりしたのは、おそらくお店にとって迷惑だったのでしょう。店員さんに「済みません。もう少しトーンダウンをお願いします」と怒られてしまいました。

 オサレなBarではないのです。チェーン系居酒屋です。

 問題なのは声量だったのか、話の内容だったのか。僕ワカンナーイ。

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プロフィール

Author:片岡一郎
ご用命・その他
syoseibusi@yahoo.co.jp まで

公演情報
●百物語の夕べ ー第4回 怪談話と西洋怪奇映画ー
 三遊亭圓馬 怪談話『佐賀の夜櫻・鍋島猫騒動』
 片岡一郎   活動写真『カリガリ博士』
 日時/8月16日 18時〜
 会場/向島百花園 御成座敷
 料金/¥4000(お飲物付き・入園料込み)完全事前申込み制
 申し込み方法/お電話、FAX、メールのいずれかで、お名前、ご住所、お電話番号、参加人数をご連絡ください。
           受付確認後、下記指定口座へ会費のお振り込みをお願いいたします。
 電話・FAX/03−3619−4997
   メール /100ss@myad.jp
     口座/加入者名 百花園サポート士隊 00150−8−317047

●第601回無声映画鑑賞会 [なんてたってバスター・キートン]
 『キートンの大学生』(1927・米) 弁士/澤登翠
 『キートンの滑稽恋愛三代記』(1923・米) 弁士/片岡一郎
 『キートンの警官騒動』(1922・米) 弁士/斉藤裕子
 日時/8月25日 18時30分〜
 会場/門仲天井ホール
 料金/一般1800円 学生1600円 前売、電話&E-mail予約1500円
 ご予約/無声映画鑑賞会事務局
       電話/03-3605-9981 (受付時間 平日の午前10時〜午後6時)
       FAX/03-3605-9982
       E-mail/katuben@attglobal.net

●第602回無声映画鑑賞会 [第四回澤登翠一門会]
 『百万両秘聞』(昭和2年・マキノ御室)
 弁士/澤登翠、片岡一郎、桜井麻美、斉藤裕子
 日時/9月29日(月) 18時30分〜
 会場/門仲天井ホール
 料金/一般1800円 学生1600円 前売、電話&E-mail予約1500円
 ご予約/無声映画鑑賞会事務局
       電話/03-3605-9981 (受付時間 平日の午前10時〜午後6時)
       FAX/03-3605-9982
       E-mail/katuben@attglobal.net

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